【女の子 (feat. CIMBA)/t-Ace】男の本音が見え隠れ？！波紋を呼ぶ歌詞を紹介！MVも

主人公は見た目には気を使っているけれど、周りにはクズと呼ばれるほど性格が歪んでいるようです。

そして、そのクズっぷりは自分でも自覚しており、

何歳になってもその信念は曲げる予定はないことが歌詞から解釈することができます。

初めて会う人の印象は見た目で決まると言っても過言ではありません。

そのため、この主人公はモテるために見た目に気を使っているのでしょう。

一夜限りの恋が基本なので、見た目さえちゃんとしていれば性格などの中身はクソでも構わない！

そんな主人公の思いがひしひしと伝わってきますね。

このように1番のAメロBメロ前半からは、遊び人のクズ体質で、

来る者拒まずのスタイルを貫く男を表現されていることがわかります。

Bメロ後半からサビにかけて、いままで感じたことの無い気持ちを味わっていることが表現されています。

主人公にとってワンナイトラブはよくあることで、

今回出逢った女性との関係もいつも通りその日だけだと思っていた。

しかし、なぜか魅惑の女性との夜を忘れることができないことがサビの歌詞から解釈できますね。

それはなぜか？恋に落ちたからです。

歌詞中にも、主人公が恋に落ちていっていることがわかるフレーズが入っています。

恋をしたときに、言葉では表現できない感情を抱いたことはありませんか？

恋に落ちたときのドキドキやワクワクなど、

主人公が言葉では伝えられない高ぶりを感じたことがサビの歌詞で表現されています。

1番のサビが終わるとCメロが入ります。

この部分では、なぜ彼女のことが気になるのかわからない、と葛藤する場面が表現されています。

会いたくなる気持ちはただ遊びたいだけなのかもしれない。

でも、ヤりたいだけではない違う感情が芽生えていることがわかります。 

また、歳なんて関係ないというフレーズも入っていることから、

主人公と女性には年齢差があるのかもしれませんね。

最近では歳の差カップルなども珍しくなく、

リアルな恋愛事情を盛り込んでいる点も若者にウケる歌詞になっています。

1番の歌詞から想像するに、主人公は来る者拒まずスタイルなので、

いつもは関係を持つ相手のタイプなど細かい部分は気にしていなかったのでしょう。

しかし徐々に彼女への想いが強いことを自覚し始めます。

相手の彼女は意外と積極的なやり手女子。

忘れそうになった頃に、可愛い写メやエロい写メを送られてきたら忘れたくても忘れられない！

それどころかエロい写メに誘惑されて、また会いたいとまで思うようになった心境の変化が感じ取れます。

「女の子 (feat. CIMBA)」の歌詞中に何度も登場するのがこのフレーズです。

本当はもう一度彼女に会いたいのにも関わらず、会わないと決めた主人公。

いままで経験したことのない気持ちを感じ、彼女に恋をしていると自覚しているはずなのになぜ会わないのか？

この歌詞からは“恋にハマってしまうのが怖い“という複雑な心情が読み取れるのではないでしょうか。

1番の歌詞から主人公は遊び人のクズ男だと読み取ることができ、

歳をとっても多くの女性に恋をしていたいという気持ちを持っています。

しかし、この恋にどんどんハマって、

いままでのスタイルが変わってしまうことを恐れる臆病者なのかもしれませんね。

このまま会わずにいれば、これまでの女性と同様にワンナイトラブの思い出で終わります。

それを狙って、会いたい気持ちを抑えて会わずに良い思い出にしたのが

「女の子 (feat. CIMBA)/t-Ace」の最終結末だと思われます。