好きな子のことをつい目で追ってしまう・・・ありましたよね、青春時代にそんなこと。
でも、目が合うとびっくりしてしまって、恥ずかしくて焦って目をそらす。
急いで窓の外なんか見たりして。
そして、いかにも最初から窓の外を見ていたような振りをしてしまう。
甘酸っぱくて可愛らしい恋です。
大好きな子に思い切って告白したいけど、勇気がでない。
このままではこの想いは伝わらないだろう・・・。
君に会える日の朝は
まるで違う夜明け
目を覚ましてからずっと
服を選んだりしているんだ
出典: 片想い/作詞:EXILE ATSUSHI作曲:Kotaro Egami
恋をしていると、好きな子に会える日は特別なんですよね。
朝からウキウキして、どんな服を着ていこう?って迷ったりすることもまた楽しいひとときです。
好きな子の事で頭はいっぱい?!
僕のすべてが君で
包まれてゆくこと
体中感じている
こんなふうに優しい
気持ちでいれたら
それを君がどこかで
見てくれていればいいのに
君にかける一言を
考えている時間が
僕の今日一日を埋めつくしてく
それで終わってしまっても
今はただそのことが
嬉しいと思えるんだ…
出典: 片想い/作詞:EXILE ATSUSHI作曲:Kotaro Egami
どうやらこの歌詞にでてくる男の子の恋の病は重症のようです。
きっと一日中、好きな子の事を考えてしまっているのでしょう。
好きな子のことを考えているだけで、心が暖かくなる、気持ちが優しくなれる・・・。
好きな子とただ話をしたくて、どんなことを話しかけようか延々と考えこんでしまっているのでしょう。
僕がこんな風に変わってしまったこと、あの子はきっと知らない。
それでもいい。
ただひたすら好きな子のことを考えている、その時間が嬉しくて・・・幸せなんだ。
この歌詞からはそんな気持ちが伝わってきます。
次の春が来れば
別々の道を歩くことになる
でも まだ気持ちを伝える勇気がない
出典: 片想い/作詞:EXILE ATSUSHI作曲:Kotaro Egami
卒業が迫っているのでしょうか?
10代の恋には進路の違いなどによる別れがつきものですよね。
別々の道を歩んでいくことになるその日までに、無事に想いを伝えられたらいいなと応援したくなる歌詞です。
GENERATIONS from EXILE TRIBEのファンの中心層、今まさに青春真っただ中という若いファンにとっては、まるで自分のこの恋を歌ってくれているかのように感じて胸がキュンとするのかもしれませんね。

おわりに
いかがでしたか?
GENERATIONS from EXILE TRIBEにとっても、ファンにとっても思い入れの深い「片想い」についてご紹介いたしました。
こちらを読んでくださった方でもし、まだ「GENERATIONS」を聴いたことがないという方がいましたら、ぜひ、これをきっかけに全曲を聴いてみてください。
今よりも少し幼くてあどけない彼らの魅力がいっぱい詰まったアルバムになっていますよ。
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