キャンドルの灯を/9mm Parabellum Bulletの歌詞に込められた意味とは？コード譜あり

ここから2番のAメロの歌詞です。

冬を思わせるこの部分。

どれだけ暖をとって身体を温めても、心までは温めることはできないと歌っています。

荒んでしまった心を癒す手段がこの街にはないといっているように伝わりますね。

続いてCメロの歌詞を見ていきましょう。

この街からはもういなくなってしまった「あなた」。

希望になるような言葉を残してくれた「あなた」は、主人公にとってはまさに希望そのものだったのでしょう。

そしてこの街でもう一度会いたいと願う主人公の様子が描かれます。

「あなた」と再会するのに、この街にこだわる必要はないようにも思えます。

これは主人公のこの街をなんとかしたいという思いの表れでしょうか。

コード進行も特に難しいものではなさそうですね。

コードチェンジも少し緩やかになるので、Aメロやサビが弾ければなんなくこなせるでしょう。

後は歌詞もコードもほとんど繰り返しなので、ここまで覚えてしまえば弾き語りもできるでしょう！

今回は9mm Parabellum Bulletの「キャンドルの灯を」を紹介しました！

この曲のように、聴く人に想像の余地を残すような歌詞は、9mmの特徴の一つでしょう。

長すぎず、抽象的な9mmの歌詞はまさに「思い描いてくれ」と言わんばかりのものです。

単純に音楽を楽しむのはもちろんですが、聴きながら頭の中で情景を思い描いたりするのも一興ですよね！

そんな独特の世界観を持った9mmの魅力、少しでも伝わったでしょうか？

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