Hey! Say! JUMP【I am】歌詞の意味を解釈！どんな覚悟を決めたの？叫ぶ理由を紐解く

今回ご紹介する「I am」は中島裕翔さんが主演を務めるドラマの主題歌。

この曲が収録されているCDは両A面シングル仕様です。

もう一つのA面は「Muah Muah」で、コーセーコスメポート「フォーチュン」のCMソングに起用されました。

CMで実際に流れているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。

商品とこの曲の組み合わせは、きらきら雰囲気があって素敵です。

初回限定盤には「I am」のMVと、メイキング映像も同梱。

さらには、「特別企画～JUMPのお部屋から～」と題した映像企画が収録されたDVDも同梱されています。

じつは初回限定盤には2種類あり、珍しく感じた方もいるかもしれません。

初回限定盤2は、「Muah Muah」のMVとメイキング映像、ライブ映像が入ったDVD付き。

通常版もなかなか豪華な仕様で、2曲のカップリング曲が同梱されています。

1曲目は、シンガーソングライターのみやかわくんこと、宮川大聖さんが作詞作曲した「クランメリア」。

こちらの曲もとても素敵な仕上がりに。何度も繰り返し聞きたくなるような曲です。

2曲目は、Lucky Kilimanjaroの熊木幸丸さんが作詞作曲、編曲した「ときめきは嘘じゃない」。

カップリングの2曲とも実力ある方が作詞作曲された曲だけに、かなり聞きごたえがあります。

3種類ともにとっても超豪華な内容。

ファンなら、3種類全てそろえたくなるような特典がたくさん詰まっています。

ここでは主人公が経験した、とある日の朝を描いています。

瞼を開ければ、目に飛び込んでくる光。

太陽光のことでしょう。

その光を目にすると、自然と体が動き出すということは誰にでもあることかもしれません。

しかし、主人公はそんな何でもない出来事によって、生きていることを実感したのだそう。

普段は何の気なしに過ごしていることが、ふとした瞬間に特別なものに感じる。

そのように感じる瞬間は、誰にでも一度はあるかもしれません。

主人公にとってこの日は特別な日なのでしょう。

ここの歌詞では、主人公が感じている世の中の不条理を表現しています。

理想と現実の狭間で葛藤しているのでしょう。

理想と現実の差に落胆しつつも、その差を埋められるように日々努力をする。

少し理想に近づいたように感じても、あっという間にまた現実との差ができる。

毎日がその繰り返し。

永遠のようにも感じられるでしょう。

繰り返しているうちに人生の終わりが来る人もいるかもしれません。

つまりは、自分の人生や今立っている場所に心から満足することはない、と伝えたいのです。

人は常に理想を追い求め続けるものなのでしょう。

その中で主人公は、追うべき道や未来を探して毎日を乗り越えているのです。

人生の不条理さを受け入れつつ、その中で自分の最善を尽くしているのでしょう。

主人公の潔さやひたむきさが感じられます。

主人公も最初のうちは不安が大きかったようです。

しかし不安の中でも、主人公は常に自分と向き合ってきたのでしょう。

そして勇気を奮い起こして未知の世界に飛び込んでいったのです。

最初のうちは迷走し、悪あがきのような状態にもなったでしょう。

しかし主人公は常に前を向いて突き進んだのです。

その結果、最初は大きかった不安が小さくなり、消えたのでしょう。

不安や未熟さなどを克服し、主人公はさらなる成長を遂げたのです。

とても力強く、希望溢れる歌詞でしょう。

主人公の高ぶる気持ちは、自分自身でも止められないようです。

気持ちが赴くままに、どんどん前に進もうとしているでしょう。

自分の人生は自分のもの。

だから、どんどん自分が思うままに突き進もうとしているのです。

思ったことや感じたこと、言葉にしたことはすべて自分に返ってくる。

だから、感情のままにひたすら突き進もう、と伝えたいのです。