強い女性から、ありのままの女性へ
MAX最大のヒット曲ともいえる『Ride on time』いかがでしたでしょうか?
PVは今観ても色褪せていないくらい、かっこいいですよね!
このMAXの『Ride on time』がリリースされた1998年は、女性が男性に肩を並べられるくらい”強くあること”が求められ始めた頃かもしれません。
あれから20年が経ち、女性の社会におけるポジションもさらに変わりつつあります。
(この記事を読んでくださっている皆さんは、平成生まれが多いかもしれませんから、皆さんより少し上の世代の女性にあてはまるかもしれません。)
この20年間、誰に強要されたわけでもないものの、社会の風潮もあり、弱音を吐けなかった女性も多かったのではないでしょうか。
同時に、仕事に生きがいを見出して、人生の多くの時間を仕事に費やしてきた女性も多いかもしれません。
いわゆる”寿退社”スタイルが減り、共稼ぎの家庭が多くなっていきました。
女性にとって様々な可能性を見出す機会が増えたことは事実ですが、ふと立ち止まってみると・・・。
自分には重たすぎる鎧を身に着けていたことに、ある時気づきませんでしたか?!
男性と肩を並べられるように、と頑張りすぎていた女性たち。
もちろん、これからも社会で実力を発揮していくための努力や苦労は必要なわけですが、もう”男性と同じように”働くことをやめている人が増えてきています。
正しくは、男性も女性も、”自分らしく”仕事をするためにはどうしたらいいのかを考え始めています。
この20年で”大切なもの”に対する基準が大きく変わってきたのですね。
これからは肩肘張らずに、ありのままで大丈夫なので、そのまんまでいきましょう~♬
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