Girl...
I opened up my world to you
And now you say that You'd be better off on your own
Was I,was I just a fool for you
Now what i want to do forgive forget
And pretend we never met

出典: LOVE HURTS/作詞:Ryuji Imaichi,Brian McKnight 作曲:Brian McKnight,Ryuji Imaichi

恋人よ

私はあなたに自分の世界を開いて見せた

けれど今あなたは言う「あなたは1人で居たほうが良い」

私はあなたにとってただの馬鹿だったんだろうか

今は忘れることを自らに赦したいと思ってる

そして初めから私達は会っていなかったことにしたい

1番の歌詞解説

1番のサビ前までを訳してみました。

歌詞は彼女に対して語りかける形で始まります。

愛する相手に対して「私」は誠心誠意向き合ってきたつもりでした。

しかしある時拒絶されてしまいます。

思い描いていた幸せな未来は一瞬にしてご破算です。

楽しかった恋愛の記憶も今となっては虚しいだけ

彼女に関する記憶を全て抹消したい、と言うのですから相当ショックだったんですね。

サビでは男の引き際を語る

If we weren't meant to be together
Then Ill be wiser and Ill be better
Sometimes things just don't work
And now I understand Im gonna take it like a man
Love Hurts

出典: LOVE HURTS/作詞:Ryuji Imaichi,Brian McKnight 作曲:Brian McKnight,Ryuji Imaichi

もし私達が一緒になるはずじゃなかったのなら

その時には自分はもっと賢くなるし良くなるよ

ときどき物事はうまく運ばない場合がある

だから今はわかってる 男らしく事実を受け入れるよ

それが恋心

サビの歌詞解説

こちらのサビ部分の歌詞は、曲中に3回登場します。

「私」は彼女と一緒にいられる運命ではなかったとあきらめ、受け入れることにしました。

さきほどの歌詞に比べると、気持ちが整理された内容となっていますね。

「この恋愛を糧にして自分を向上させる」と前向きな姿勢に変わりました。

自身の恋心に決着がついたようです。 

2番では終わったはずの恋が後を引く

You
So much I didn't say to you
I'm guessing I was wrong to want you all to myself
In Time, I hope you think of me sometime
When your worlds falling apart
Remember how you broke my heart

出典: LOVE HURTS/作詞:Ryuji Imaichi,Brian McKnight 作曲:Brian McKnight,Ryuji Imaichi

あなたに

言えなかったことがたくさんあった

自分のためだけにあなたを欲しがったこと

間違ってたって今はわかってる

いつかは あなたがわたしを時々思い出してくれるよう望む

あなたの世界がバラバラになる時は

どんな風にあなたが私の心を壊したかを思い出して

2番の歌詞解説

2番はちょっぴり辛口のスパイスが効いた歌詞☆

まずは、自分の気持ちを伝えきれなかったことや自分勝手だったことを反省します。

それから彼女に、たまには自分を思い出してほしいと未練を伝えています。

ここまでは失恋の曲によく見られる歌詞ですね。

最後の2行は、やや攻撃的。

自分が別れを告げられたショックを身をもって知ってほしいという復讐心が覗いています。

恋愛沙汰は痴情のもつれでもあるので、「自分が全部悪かった」では済まない部分がありますね。

大好きだった相手に急に冷たくされたら、愛が憎しみに変わるのもうなずける話です。

特にフラレた方は「何か一言釘を刺して相手に同じ思いをさせたい」と思うのではないでしょうか。

Cメロでは半端ない喪失感に苦しむ