【いつか/DOBERMAN INFINITY】歌詞を解釈！掴んだ未来は離さない！約束の場所とは？

例えばプロのサッカー選手を夢見る人がいるとします。

その人は夢をかなえるために毎日のように練習に励むことでしょう。

それでも、努力むなしく夢がかなえることはできませんでした。

ですが、ずっと練習を頑張っていた彼は体力がついているでしょうし、それは他の部分に生かすこともできます。

積み重ねたものが消えることはありません。すべてが無駄になるわけではないのです。

諦めたら試合終了、そんな漫画の名言があります。

夢は追ううちはいつまでも夢で、終わるものではありません。

1回目が駄目だったとしても2回目、5回目、100回目となれば成功するかもしれません。

夢破れるときがあるとすれば、それを諦めた時だけです。

涙を流したとしてもそこで立ち止まらなければ夢はかなうかもしれません。

何故なら積み重ねたものが確かにあって、未来は不確定なものだからです。

不確かなものならば、夢は絶対にかなわないということはあり得ません。

そして不確かなものを確かなものに変えるのは、何回負けても続けた今までの自分自身です。

成功した人の人生体験を聞くと波乱万丈なものであることが多いです。

そんな人たちは他人が聞くと確かにピンチで手詰まりのような状況を自分の糧に変えてきた人達です。

もっといえば、ピンチはチャンスと信じ、逃さずつかみ取ってきた人達です。

実際に、ピンチとチャンスは裏表だという人も多いんです。

逆境でこそ人は成長するといいます。

変化のない安定した生活は楽ですが楽なままでは人が変わることはなかなかできないもの。

思い切って立ち止まった足を動かし、ピンチに飛び込むことで新たな道が開けるかもしれません。

そのためにはチャンスが来たタイミングを逃さないための日々の努力が大切になってきますね。

続けるということはそれだけで大きな財産になります。

信じていれば、諦めなければ必ず「いつか」は夢はかなう。

たくさんの映画や漫画や小説、歌に出てくるフレーズです。

この楽曲はその「いつか」にたどり着いた未来の自分が過去の自分に向けたメッセージ。

未来から見れば今は過去、つまり今の自分に関しての応援です。

 人は未来を夢見ます。

なりたいものがあって、今は無理でもいつかはその目的地へとたどり着くのだと信じています。

その道の途中で越えられない壁があって、足を止めてしまうこともあります。

その「いつか」は今まで挫折した日々の上に立つものです。

挫折しても諦めずに立ち向かってきた今が続いて「いつか」につながる道が創られます。