【Lullaby/三浦大知】歌詞を考察！眠れない夜におすすめ！疲れきったあなたに…優しく響くバラード

明日の次の日もその次の日も、君はいつも頑張っている。

周囲に人がいなくても、君がいつも頑張っているのを皆が知っています。

『いつも頑張っているね』『よくやっているよ』。

手抜きなんて言葉は知らない位、常に一生懸命な君。

手抜きはダメだけど、息抜きは大事です。

だから『今夜はゆっくりお休み…、僕の声であなたに子守歌を届けるよ』。

一方的な励ましではありません。

仕事だから当たり前だけど、いつもしていることを評価してくれるのはうれしい出来事です。

自分って『駄目なんだ』と思う気持ちを徐々に解消して、眠る前には自分を肯定できるようになります。

眠りにつく前のメンタルとして理想のスタイルです。

「Lullaby」は迷う大人のための子守歌。眠れないあなたに寄り添います。 

眠れない時に数える動物は羊ですね。

これは英語で羊は『sheep』そして眠る『sleep』と発音・スペルが似ているという理由から。

日本語で羊を数えると逆効果になることもあり得ます。

でも「Lullaby」の羊はしっかりと眠りのための役割を果たしているのです。

ここでも心はゆったり・ゆっくりを忘れないでください。

思い浮かべるのは空をフワフワと飛んでいる羊。

重力の無い状態が作り出されたとしても、空間を飛ぶ姿は心地よい眺めです。

その先に広がる風景に見える『微笑み』は、忘れていた楽しかった日々を思い出させてくれました。

『いつでも見守っているよ』。

今日の眠りが明日のエネルギーを作り出すから…、と教えてくれます。

「Lullaby」は心が聴いているのです。

歌はこれで終わります。

その前に歌詞の終りに隠された眠るためのギフトをご紹介。

歌詞をよ～く見るとピリオドが打たれた「Lullaby」が2か所ありますね。

独りじゃない、もう眠ろうよ今日は終わるから。子守歌は君だけのため。

落ち込んだ心はここまで、明日のために眠ろう。君のための「Lullaby」なのだから。

歌詞が終わるだけではなく、今夜の悩みも終わりにするためにピリオドを打ちました。

三浦大知さんがそっとささやきます。

歌詞をすべて知った君には必ず良い眠りと明日が訪れると。

もう寝ちゃいましたか？もしそうならば何よりです。

三浦大知さんの「Lullaby」の睡眠効果は絶大です。

寝心地の良いパジャマや枕を使っても効果が今一つの時は「Lullaby」を思い出してください。

身体の疲れだけではなく心の疲れも解消してくれます。

ゆっくりと心の奥も解きほぐす「Lullaby」でおやすみなさい…。

もしよろしければもう少しお付き合いください。

この後紹介したい楽曲が1曲あります。

タイトルは「君だけに」、言うまでもなく少年隊の名曲です。

ご紹介の理由は「バラードを踊る」という共通点にあります。

アイドルでありながら抜群のダンスワークを展開。

優しく語るように歌う歌詞はもしかして告白？と思わせぶりな内容。ドキドキしますね。

でも眠ろうとしたのに寝付けなくなる心配は要りません。

元祖「愛で心を癒す+バラード+ダンス」でゆっくりとお休みください。

それでは、おやすみなさい！