2010年の嵐/リリースラッシュの1年
嵐のシングルCDのリリースを振り返ってみると、2010年が突出していることがわかります。
3月の【Troublemaker】から始まって、11月の【果てない空】まで6タイトル。
これに怪物太郎名義の【ユカイツーカイ怪物くん】を加えて、計7タイトルが1年間にリリースされました。
これは、デビュー以来、2019年までで最もリリースの多い年となっています。
【To be free】以外はすべてメンバーが主演のドラマや映画の主題歌でした。
また、【To be free】はCMのオンエア開始直後から、曲についての問い合わせが殺到したとのこと。
まさにエンジン全開といった嵐の絶好調ぶりを示しています。
こうした中での【To be free】は、一種の達成感を元に生まれたものかも知れません。
踊っていないPV
【To be free】にはPVとメイキング映像が収録されています。
砂が敷き詰められ、流木が配置されたモノトーンのセット。
大きな窓が開いたその向こうには、流れる雲と空が映し出されています。
その空へ飛び立つ一羽の鷲。
この曲には振付がなく、この背景の中でCDジャケットと同じ衣装の5人が歌唱しています。
また、TVで披露された時にも振付はありませんでした。
この、ひたすら歌うというプレゼンテーションは、「ありのままの嵐」の表現のような気がします。
最後に…「嵐」のオススメ記事
ここまでシングル【To be free】についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
OTOKAKEでは、「嵐」に関する記事をほかにもたくさん掲載しています。
いくつかご紹介してみましょう。
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