BIGBANGのうた「BANG BANG BANG」その歌詞に迫る♪

メンバーが巨大な戦車に乗っていたり、BIGBANGの旗を降っているシーンがあったり、大きな炎が使われていたりと、一度見ると忘れられない映像ばかりです。

カル群舞と呼ばれる、メンバー全員の動きが完全に一致するダンスもとてもかっこいいですね。

メンバー全員がかっこよく踊る姿を見ていると、こちらまで一緒に踊りたくなってしまいます。

イントロっぽくもあるこの部分の歌詞は、まるでパーティーの始まりを知らせるかのよう。これだけで気分はどんどん高まります。

ラップのリズムにのっていっきに駆け抜けるこの部分は、「BANG BANG BANG」の中でも一番かっこいい部分！

ちょっぴり落ち着いて聞かせてくれる部分ですね。歌声に聞きほれそうです。

この歌詞には、ヒップホップの英語のスラングが隠されているんです。

get lowとは女性に腰を低くして踊りなよ～と促している様子なんです。

みんなセクシーに踊ろうよ！という呼びかけともとれますね。

ところで、「パンヤ」という歌詞が何度も出てきますが、どういう意味か知っていますか？

これは、日本語での「パンパン」にあたる銃声の音の擬音語を韓国語にしたものです。

一見するとこの子供っぽいとも思える「パンヤ」という単語をとてもリズムよく使い、かつセクシーに仕上げているのがこの曲のすごいところ。

この言葉の折り込み方は、BIGBANGの魅力ともいえる部分です。

元気のいいダンスミュージックの中に、「パンヤ　パンヤ　パンヤ」という言葉を紛れ込ませている遊び心が、この曲の特徴です。

小気味のいい曲調と共に、遊び心とセクシーさが共に共生しているところにも注目！