「隅田川」が最初に収録されたのは、1stミニアルバム「光、再考」です。

 販売されたのはごく僅かだったため、後に「光、再考」に収録されている全曲がベストアルバムのディスク3に再録されました。

「爆弾の作り方」

「爆弾の作り方」はメジャーデビューアルバムなので、「光、再考」とは違い、全国に流通しています。

他の音源よりややイントロが長めで、花火大会を思い返しているような情景が浮かんできます。

「あまざらし 千分の一夜物語 スターライト」

「あまざらし 千分の一夜物語 スターライト」に収録されている「隅田川」はアコースティックギターのみの伴奏で始まります。

2番のサビ前あたりからピアノが入り、ストリングスが入り、「隅田川」の美しく切ない情景を彩ります。筆者お気に入りの音源です。

「地方都市のメメント・モリ」

4thフルアルバム「地方都市のメメント・モリ」の初回限定盤Bのディスク2に収録されています。

こちらのアルバムは初回限定盤がAとBに分かれており、筆者はAを購入したので残念ながらこちらの音源は聴いていません。

初回限定盤Bのディスク2は、すでにリリースされている楽曲5曲を弾き語りアレンジで収録しています。

「メッセージボトル」

「メッセージボトル」はamazarashi初のベストアルバムです。

ディスク1に12曲、ディスク2に14曲、ディスク3に6曲収録されており、とてもボリュームのあるアルバムです。

イントロが無く、ピアノ伴奏でコーラスも入るので他の音源とは少し違った印象です。

終わりに

amazarashiの「隅田川」を紹介させて頂きました。

恋愛ソングのイメージが無い分、非常に新鮮に聴こえてきます。当時の思い出、幼さ、甘酸っぱさがスッと入ってくる秋田ひろむさんの作詞技術もさすがですね。

実話のように感じられる物語ですが、恐らく実話ではありません

秋田ひろむさんが上京したのは高校を卒業してからなので、それ以降と考えるには幼さが出ているように感じました。

青森に住んでいた学生時代の思い出を上手く合わせて制作された可能性は大いにあるでしょう。

様々な音源があるもの魅力的なので、まだ1つしか聴いていないという方は他のアルバムを手に取って聴いてみてくださいね。

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