Today, 22, would die from suicide
Just like yesterday, they're gone
I live my life for each tomorrow
So their memories will live on

出典: Unbroken/作詞:Jon Bon Jovi 作曲:Jon Bon Jovi

“今日は22人が自殺するだろう

昨日と同じように、行ってしまうのだろう

私は明日のために、自分の人生を生きる

そして彼らの思い出は、私の中で生き続けるだろう

かつて我々は少年で、他人同士だった

今は兄弟で、そして大人になった”

彼のかつての同僚が毎日22人も自殺をしていたことがわかります。

とても悲しいことです。

悲しさで胸が張り裂けそうになります。

22人という数字が改めて現実として、彼らの苦しみの深さを考えさせます。

彼らは子供の頃に出会い、ともに訓練兵として汗を流し、兄弟のように時を過ごしました。

しかしそんなたくさんの思い出を分かち合った同僚たちが、自殺という悲しい選択をとるのです。

誰も自ら死を選んだ彼らを責めることはできないでしょう。

毎日悪夢にうなされ、記憶は曖昧になり苦しみ続けています。

生きる方が辛いのです。

しかしそれでも主人公の彼は、生きるという選択をします。

どんなに辛いことがあっても「不屈の魂を持ち続つこと」が彼の願いだからです。

彼は必死で友人の分まで生き続けます。

彼が生きることで、友人たちも思い出として生き続けることができるのです。

同じ道をいく理由

Once we were boys, and we were strangers
Now we're brothers and we're men
Someday you'll ask me, was it worth it to be of service in the end?
Well, the blessing, and the curses, yeah, I'd do it all again

出典: Unbroken/作詞:Jon Bon Jovi 作曲:Jon Bon Jovi

いつかあなたは私に聞くだろう

兵士になることに、結局それだけの価値はあったのかと

まぁ確かに喜びも苦しみもあった、だがそうだね、僕はまた同じ道を選択するよ

 最後に彼は「また同じ道をいく」という選択をします。

ここまで読まれた方はその理由がおわかりになったのではないでしょうか。

そう、彼の願いが「Unbroken」であるからです。

彼は戦地へいき苦しみました。

国へ帰ってからも悩まされ、仲間もたくさん亡くなります。

それでも、そのような苦しみに負けない不屈の魂を持ち続けたいと願いました。

この先また同じ思いをするのだとしても彼は屈しません

再び兵士になるという勇気ある選択をするのです。

最後に

ご愛読いただきありがとうございました。

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