この歌詞から想像できる”僕”の心境
この歌詞から受け取れること。それは、
それほどまでに”愛された”というインパクトが強すぎる。
あるいは
君が離れていったことがショックすぎる。
ということです。
そんな僕の心境を表現するための言い回しなのではないかと思います。
映画みたいにはどうもうまくいかなくて
平穏な毎日、あの夢も止まってんだ
Hey girl だけどまだ投げたしたわけじゃないんだ
きっとカタチにして届けてみせる
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
さらに見えてくる状況
この部分の歌詞からは僕は何か”夢”を持っていたということが見えてきます。
でも、その夢は君から見ると止まっていたように見えていたのかもしれません。
平穏な毎日に安心しきってしまって夢を見失っているように見える僕のことを、君はどう感じていたのでしょうか。
君が今、僕の目の前にいないこの現実はまるで君の想いを表しているかのようです。
僕が君に伝えたい事
ねぇ、だけど、僕はまだ投げ出していたわけじゃないんだよ。
でもどうも映画みたいにはうまくいかないもので、僕からしてもあの夢は止まっていたんだよね。
きっと夢をカタチにして君に届けてみせるから待っててほしいんだ。
ここに隠れている君からのメッセージ
私がこのまま一緒にいたら、あなたは夢を追わなくなってしまうと思うの。
だから、私はあなたの前から去るわ。
そうすればあなたはきっと夢を追ってくれると思うから…。
いつもいう通り、ひとりよがり、
だとは思ってるんだ?
だから本当に出直したいんだ
ひとりきりでも
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
本当の意味でメッセージが届くには時間がかかるものなのかも?
この歌詞を見ると、君は僕に「あなたはいつもひとりよがりね」と言われていたのではないかと思います。
かつては自覚がなかったかもしれません。
でも今は僕自身もまた、自分はいつもひとりよがりだと思っているという意味とも取れます。
後悔から本気のスイッチが入る僕
そう、今になってやっとわかったんだ。
だから本当に後悔している。
ひとりきりになってしまったけれど、今度は本当に出直したいと思っているんだ。
足りないもの数えても
しあわせは描けなくて…
君がくれた言葉だけが蘇るんだ
たとえ遠く離れても
ぼくの君は消えなくて
あいかわらずあきれている
あの日のように
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
ここから後のキーワードになりそうな"あの日”って?!
この部分の歌詞からは、何か特別な”あの日”があったことが想像できます。
今、”あの日”についてわかっていることは僕はその日、あきれていたということです。
そして今もあの日のようにあきれているということもまた、見えてきます。
君に伝えたい事があふれでてきてしまう
今僕に足りていないものを数えてみたって、全然しあわせが描けなくってどうもうまくいかないんだよね。
君と遠く離れてしまったっていうのに僕の中の君は消えていかないんだ。
それどころか、君がくれた言葉ばかりが僕の中で蘇ってきて本当にあきれてしまうよ。