耳も目も塞げば君に何度でも会えた
キレイに笑わないで ねぇそんなに優しくしないで
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
僕の心の声
僕の目の前に君はもういないけれど、耳も目も塞いでしまえば、いつだって君の笑顔や優しさが鮮明に浮かんできて、ますます忘れられない。
だから、もうそんな風にキレイに笑ったり優しくしたりしないでほしいんだ…。
今目の前にあるものは本当に当たり前のものなのか?
僕にとって”いつもそばにあった君の笑顔や優しさ”は、あまりにも当たり前のものになりすぎてしまっていたのではないでしょうか。
ひとりよがりだった僕のそばにいつもいてくれた君。
そんな君が僕の目の前から姿を消してしまって、君のことを忘れたくても忘れられなくて苦しむ僕。
本当は当たり前なんてないはずなのに、それが”当たり前のこと””当たり前のもの”になってしまうと見えなくなってしまうこと。
それは、君の笑顔や優しさだけではなくて君の存在そのものの大切さだったのではないでしょうか。
失って初めて気づくことは多いです。でも失ってからでは遅いのも事実。
ですがそんなかけがえのない大切な存在であった君からの言葉は消えません。
それが、君から僕に贈られた最後のプレゼントだったのではないかと思います。
あの日のように
いつだって、そばにいてくれたから
何度外しても、這い上がって来れたんだ
なんであるものを大切にできなかったんだ
その声や体温(ぬくもり)、笑顔、優しさ
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
君がいたからこそ
君はあの日に関わらず、いつだってそばにいてくれる存在でした。
僕が夢に向かう途中で何度道を外してしまったって這い上がってこれたのは君のおかげだったのです。
でも僕はそのことに気づけていなかったから、君を大切にしてあげることができなくて、そのことに今やっと気づきます。
自分のストーリー、君のストーリー、なあどう違ってるんだ?
多分永遠に答えでないよな
いまさらだけど
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
君に聞きたいこと…
僕の中で描いていたストーリーと君の中で描いていたストーリーは違ったんだろうか。
一体どう違っていたのか、僕にはそこの答えがわからないんだ。
だからきっと永遠に答えはでないんだろうな。
本当にいまさらな話なんだけどさ。
恋愛の難しさ
恋愛って自分自身が思い描くものと相手が思い描いているものが、必ずしも同じではなかったりするものです。
だからこそ、お互いの描いている状態に近づいていけるように、2人が歩み寄っていく必要があります。
こんな風に頭ではわかっていて、言うのは簡単です。
でも、なかなか目の前の恋愛で日々そのことをしっかり意識してできているカップルはそう多くはないのではないでしょうか。
ましてや、受け取り方となると、目の前で起きていることは同じでも全然違う受け取り方をしている可能性もあります。
これから思う描くストーリだけではなく、これまで2人に起きた”一緒に過ごしてきた中のできごと”
そこからそれぞれの目を通して見てきたストーリーもまた、2人の間で違いが生じてしまうものです。
その違いを2人がバラバラになってしまってから埋めて修正しようにも、完全に離れてしまってからではもう、話し合うことだってできません。
あぁ、どうしてもっと早く気づけなかったんでしょうか。
でも人間やっぱり当たり前のようにそこに”あるもの”の大切さに気づくのは失ってしまってからという人が多いのかもしれません。
曖昧な君の記憶
間違いないのはひとつ
出会い、惹かれ、願い重ね、愛されたこと
時だけが流れてゆく
君のぼくは消えてゆく
けれど生きて、君を超えて強くなるんだ
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens
僕が前を向いて進みだす
君と別れたあと鮮明に残る記憶は、間違いなく”君と出会って、惹かれて、願いを重ねて、愛された”ということでした。
時が流れていってしまうと、きっと君の中の僕は消えていってしまうんだと思います。
今はまだ僕は弱いけれど、それでも生きていっていつか君のことを超えて強くなっていきたいと、前を向いて進みだそうとする意志が見え始めてきました。
君が手を繋げば雨も虹に変えた
そんな君のもういない明日の足音が痛い
あきらめないで…
どうしても、どうしても baby
この胸がいまはもういない君の幻
そう追いかけるんだ
出典: Tomorrow/作詞:Kenn Kato,Mitsuhiro Hidaka 作曲:: Katrin”Neya”Klith,Ben Legit,Sebastian Owens