ドリカム不朽の名作「Ring! Ring! Ring!」
6枚目のシングルとしてリリース
ライブでも盛り上がる曲として定番に
「Ring! Ring! Ring!」はライブでも盛り上がる曲として人気です。
特に自転車に乗って吉田美和がステージを駆け回るパフォーマンスは圧巻!
時に自転車に乗ったまま宙を舞うことも…。
目で見ても楽しい演出が、ファンにも嬉しい曲となっています。
また、皆で声を合わせて「Ring! Ring! Ring!」とコールするのもこの曲の楽しみの一つです。
「Ring! Ring! Ring!」の情景
主人公の状況
この曲の出だしはこんな歌詞から始まっています。
少しだけだよ ホントホント
慌てて服選んでるわりに
暇だったからよ ホントホント
出典: Ring! Ring! Ring!/作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
お気に入りのスカートはいても
日曜日の午後もてあまして
こんな日に限って友達もいない
出典: Ring! Ring! Ring!/作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
つまり暇だった日曜日に、用事が出来て準備をしている彼女。
せかせかと準備をしている様子がありありと表現されています。
さて彼女はそんなに急いで一体どこへ行くのでしょうか。
彼からの急なお誘い
彼女の行き先はすぐに分かります。
こんな日に限って友達もいない
近くにいるからとヤツの誘い
出典: Ring! Ring! Ring!/作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
「ヤツ」と表現されているのはきっと男性のお友達のことでしょう。
同年代、もしくは歳の近い人でしょうか。
いずれにしても親しい男友達、といった存在のようです。
「ヤツ」という表現から、前から意識していた存在とも取れます。
そんな彼からの急な誘いにも急いで家を出る彼女。
「しょうがないから」というのは建前で、本当は乗り気で飛び出していっているようですね。