奇跡のデュオ・CHEMISTRYをチェック
CHEMISTRY
・川畑要:1979年1月28日生まれ
・堂珍嘉邦:1978年11月17日生まれ
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/CHEMISTRY
経歴
2001年にオーディション番組『ASAYAN』から誕生したCHEMISTRY、2人の歌声が重なることで化学反応を起こしたように素晴らしくなるということから、ユニット名がつけられました。
2人とも1次審査は大阪大会に出場、最終選考で発売した「最後の夜」がオリコン9位を獲得します。2人の合格は、個人的な表現力や潜在能力も併せての判断だったそうです。
デビューシングルからしてミリオンヒットを記録するなど、デビュー当時からCHEMISTRYは何かと注目されてきました。NHK紅白歌合戦もデビューした年に出場しています。
また日韓ワールドカップのテーマ曲を担当、世界で初めての着うたソングを歌うなど、快進撃を続けます。
2012年にソロ活動のため一時的に活動を休止しますが、2017年に再結成、現在に至るのです。
「Wings of Words」の収録情報&歌詞情報
収録情報
初回盤
1.Wings of Words
2.わしを市民球場に連れてって。
3.BUGSY NIGHT/BUGSY feat.DABO
4.Change the World
通常盤
1.Wings of Words
2.Change the World
3.Wings of Words(alas de palabras)
4.Wings of Words(instrumental)
出典: https://www.amazon.co.jp/Wings-Words-CHEMISTRY/dp/B00FXKN9V4/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1516948521&sr=8-4&keywords=Wings+of+Words%E3%80%80CHEMISTRY
Wings of WordsはA面曲ですが、初回盤と通常盤で収録されている曲が違います。
初回盤に収録されている「私を市民球場に連れてって。」は堂珍嘉邦さんのソロ曲で、作詞、作曲、編曲も堂珍さんが務めています。
「BUGSY」と書いてバグジーと読みますが、こちらは川畑要さんのソロ曲で、DABOさんと共演しています。
また初回盤と通常盤にはエリック・クラプトンさんの「Change the World」のカバー曲が収録されています。
サントリーウィスキー『角瓶』のCMでワンフレーズだけ披露された際、あまりに好評でフル収録に至ったということです。
実際にCHEMISTRYが出演した、サントリーウィスキー『角瓶』のCM動画が見つかりました。本当にワンフレーズですが、CHEMISTRYの美しいハーモニーをじっくり堪能できますよ。
アルバム『fo(u)r』に収録
1.Here I am
2.キミがいる
3.Two As One
4.nothing
5.Wings of Words(Album Mix)
6.伝説の草原
7.涙の後(Album Mix)
8.almost in love
9.Grind For Me
10.Long Long Way
11.believin’
12.Dance With Me/f GAKU-MC
13.for…
出典: https://www.amazon.co.jp/fo-u-r-CHEMISTRY/dp/B000BFNZ2Y
「Wings of Words」は4枚目のアルバム『fo(u)r』にも収録されており、タイアップ曲にヒット曲などがそろっています。オリコンランキングは2位、プラチナ認定を受けています。
アッパーからバラードまで様々な曲がそろったアルバムとして、一つのヤマを越えたCHEMISTRYを味わうならこれ!というアルバムとして人気です。
実は君は…
慰めながら 不謹慎だけど
泣いてる顔も綺麗でアセるよ
友達の距離 少し縮めたら
君は愛しいコワレモノだった
出典: Wings of Words/作詞:森雪之丞 作曲:葛谷葉子・谷口尚久
友達以上の存在でありたいという君の横顔、泣いているときでさえ、綺麗と感じてしまう僕がいます。あまりに不謹慎だと思いながらも、慰めながらも、そう感じて焦っているのです。
そんな友達の状態から少し進んだ関係になれば、君が実は壊れやすい存在で、それさえも愛しいと思ってしまう自分がいるのです。
自分と戦うことイコール…
挫けず夢を見ることは
自分と戦ってること
日ごとに増える擦り傷を
自慢してもいいくらいさ
出典: Wings of Words/作詞:森雪之丞 作曲:葛谷葉子・谷口尚久