自分と戦うというフレーズはよく聞きますが、ここでは夢を見続けること、くじけないことだと言っています。

毎日のように擦り傷を作って帰ってくる自分、そんな自分を誇りに思えるぐらいに、自分と戦うことが素晴らしいことなのです。

恋をすること

空は飛べないけど 翼ならあげよう
それは「もうひとりじゃない」と
君の孤独剥がす言葉
どんな悲観論者(ペシミスト)も 恋をして変わる
選んだ道がもし行き止まりならそこで
迷えばいい

出典: Wings of Words/作詞:森雪之丞 作曲:葛谷葉子・谷口尚久

君が孤独を感じているのなら、君を孤独から救うための翼をあげよう。

未来を悲観することしかできない人だって、恋をすれば変わることができるのです。

もし選んだ道が間違っていても、行き先がなくなってしまっても、そこで迷って、またやり直せばいいのです。

君を探していた

「下弦の月がナイフのようだね」
そう言いながらデジャヴ感じてる

予感と戸惑いの中で
瞳は君を探してた
二人じゃないと開かない
扉があるこの世界で

出典: Wings of Words/作詞:森雪之丞 作曲:葛谷葉子・谷口尚久

僕は君に下弦の月を指さして、まるでナイフのようだと言いました。しかしそれはいつか誰かが言った言葉に聞こえてくるのです。

君を探しながら、予感と戸惑いが僕を支配します。この世界には扉があるけれど、一人で開けることはできません。君と二人でなければ開けることができないのです。

夢を見たい

空は飛べないけど 翼ならあるのさ
それはふと触れた視線で
君が囁いてた暗号(シグナル)
いつか現実主義者(リアリスト)は 少年に戻る
その時僕は君のためにどんな夢を
見るのだろう

出典: Wings of Words/作詞:森雪之丞 作曲:葛谷葉子・谷口尚久

僕には未来へ飛び立つための飛べない翼があります。君が囁いた暗号に触れた時、翼は大きく開かれるでしょう。

いつか現実主義者が少年のように無垢な夢を見るようになっても、僕は君のために夢を見たいのです。

その夢がどんなものなのか、僕は知りたいのです。

アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』とは

「Wings of Words/CHEMISTRY」は大人気アニメ○○のOP曲!歌詞&収録情報アリの画像

「Wings of Words」が主題歌に起用されたアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY、ガンダムシリーズとしてご存知の方も多いでしょう。

日本だけではなくアメリカなどでも放送されたアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』について見てみましょう。

概要とストーリー

「Wings of Words/CHEMISTRY」は大人気アニメ○○のOP曲!歌詞&収録情報アリの画像

アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』はガンダムシリーズのアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の続編として、2004年10月9日から2005年10月1日まで放送されました。

「戦う意志が未来を変える。」をキャッチコピーに、「種死」や「死種」、「デス種」の俗称で親しまれてきました。

ストーリーは地球連合軍とザフト軍による大戦終了後、いまだ残る争いの火種のくすぶりから始まります。再び混乱と戦火に包まれていく世界に、主人公たちはどう立ち向かっていくのかがポイントです。

1つの物語に、3つの軸の主人公を据え、3つの視点から描いたという『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』、チェックしてみませんか。

まとめ

CHEMISTRY名曲として今だ人気の高い「Wings of Words」、アニメで知ったという方も多いでしょう。

曲を聴けばアニメの世界や、CHEMISTRYが描く独特な世界がイメージできますよ。是非聴いてみてください。

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