少し後悔の残る別れ

もう君を愛せないんだ
もう君に愛してもらえないんだ
なのにさ僕の気持ちはまだ
何ひとつ 変わってない
お互いの夢の為か そもそも全部か
わからないけれど bye-bye

出典: 恋唄/作詞:清水翔太 作曲:清水翔太

「僕」は「君」のことが本当に好きでした。

「僕」は「君」にただ笑顔でいてほしかった。

「君」は「僕」に自分らしさを失わずにいてほしかった。

悲しいことに隣にいることが出来たのに心が通い合うことがなかったのです。

望まれていないんだと分かったいま、「僕」はこれ以上「君」を想うことは出来ません。

ですが恋はそう簡単に吹っ切れるものでもないでしょう。

いまだに「僕」は前に進めていないという様子が窺えます。

別れに心から納得が出来たわけではない、でもこれ以上何も言えないというもどかしさ。

別れの言葉を伝えながらもまだ複雑な心を抱えたままでいるのです。

まとめ

清水翔太【恋唄】歌詞の意味を解釈!君と僕の距離は?君を愛せない理由とお互いの夢の関係性を深読みの画像

いかがでしたでしょうか?

恋は一方通行では長続きはしないでしょう。

相手のことを思って動いたとしても、相手が求めているものでなければ意味がないのです。

また少し大人になった未来、もう一度やり直すことが出来たら違う結末が待っているでしょう。

清水翔太さんの楽曲を更に感じたいという方にオススメの曲を紹介していきます。

【HOME】は清水翔太さんの原点ともいえる楽曲です。

帰るべき場所、いつまでも変わらないあの場所があるから走り続けられる。

自分が生きていく「支え」を再確認することが出来る楽曲です。

優しくも力強い歌声、一度聞くと耳に残るメロディー、そして心の奥にズンと響く歌詞。 清水翔太の楽曲はどれもまっすぐで直球勝負。 たぐいまれな才能と、抜群の歌唱力で幅広い層に支持されている彼ですが 今回はデビュー曲であり、最大のヒット曲でもある「HOME」に注目して歌詞を紐解きながら、その世界観に迫ります。

【BELIEVE】は加藤ミリヤさんとのコラボ楽曲です。

この曲を聴くといつもそばで支えてくれている存在を再確認することが出来るでしょう。

落ち込んだ時「あなたは一人じゃないよ」と背中を押してくれる楽曲になっています。

2009年に初コラボし、3度目のコラボシングルとなった「BELIEVE」。信頼できる大切な人との出会いが、自分を強くしてくれる。世界が広がることを教えてくれる。今何かに負けそうになっている人にはぜひぜひ聴いてほしい1曲です。今回はそんな前向きになれるこの曲の歌詞を紐解いていきます。

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