「ナオト・インティライミ」というアーティスト
”ポジティブ”を体現したような、底抜けの明るさを持つシンガーソングライター「ナオト・インティライミ」。
曲作りをはじめたのは中学生のころから。大学生になるとストリートライブ活動を行い、大学卒業後は約1年の歳月をかけて世界一周の旅に出たという珍しい経歴を持つミュージシャンです。
名前もまた特徴的で、一度聞くと印象に残るネーミングです。テレビへの露出も多いので、幅広い年齢層から知られているアーティストですよね。
「インティライミ」というのは、ケチュア語(南米で話されている言語です)で、「太陽の祭り」という意味だそう。
この名の通り、「ナオト・インティライミ」という人物はまさに”太陽”のように明るく、”祭り”のように陽気な、そんなポジティブなイメージが濃い人物ですよね。
彼の歌う音楽は、ポップで軽快な音楽から、しっとりと穏やかなバラードまでとても多彩です。
しかし、楽曲の全てに共通しているのが、”聴く人々に元気を与えてくれる音楽”、”希望溢れる音楽”であるという点。
落ち込んだ心、沈んだ気分をそっと支えてくれたり、ときには背中をグッと押してくれるようなパワーが彼の音楽には色濃く表れています。
人々を前向きにしてくれるナオト・インティライミの楽曲は、性別や年齢を問わず、幅広いリスナーから愛されています。
ナオト・インティライミの代表曲♪
せっかくなので、本題に入る前にナオト・インティライミの代表曲を3曲ほどピックアップして聴いてみましょう。
いずれもCMやテレビ番組のイメージソングとして起用された楽曲なので、聞き覚えのあるナンバーかと思います♪
なんのCMだったかな…と、思い浮かべながら聴いてみてください( ^^ )
「恋する季節」
ナオト・インティライミらしさが滲み出たナンバー、「恋する季節」です。
人を愛する気持ちを爽やかに優しく歌い上げた一曲。軽やかなメロディが心地よいですよね♪
筆者的には、気になる先輩がカラオケで歌ってくれたら一発で惚れちゃう曲ナンバーワンです。(伝わりにくいシチュエーション…!)
「君に逢いたかった」
相手を想う気持ちを切ないメロディで歌い上げた1曲「君に逢いたかった」。
こちらは恋愛ソングとも解釈できますが、様々な関係性の中で生まれる気持ちを歌った1曲のように思います。
関係がどうであれ、「人を想う気持ち」は本当に尊いものです。相手が元気でいること、幸せでいることを純粋に思った優しい歌ですよね。
筆者も、この曲を聴いて、”こんな風に大切な人たちのことを想っていたいなあ…”と感じました。
「Overflows ~言葉にできなくて~」
ラストはこちら、「Overflows~言葉にできなくて~」。
まずこちらは、何よりもMVを見ていただきたい…!
もうね、「ああぁ…あああぁ……!!!」しか言えないです。(ライターのくせに何たる怠慢…)
うっ…筆者も…こんな青春を…送りたかった……っ!!(大泣)
(曲について解説しろ~~~!!!)