【flumpool／歌詞】ファンが選ぶ必聴ランキングTOP10！「君に届け」の順位は？意味解釈アリ

人気少女マンガのピュアなラブストーリが原作の映画「君に届け」。

この物語から溢れる”青春”そのものと曲の歌詞とメロディーがとてもマッチしていて、映画ファンをも虜にしたナンバーです。

ハニかんでばかりで正直な気持ちが言えなかったり、泣いたり、迷ったり…そんなピュアな青春を包み隠さず言葉にしてくれているような歌詞。

「好き」を気持ちがいいぐらいまっすぐに描いてくれていて、秘めているだけじゃなく「届けなきゃ」と強く背中をおしてくれます。

大事な思いを伝えることの大切さを教えてくれる、flumpoolらしい愛が溢れる一曲です。

2010年リリースのシングル「君に届け」他、2014年リリースの1stベストアルバムにも収録されています。

必聴ランキング堂々第１位を飾ったのは、2017年12月26日に17枚目のシングルとしてリリースされた「とうとい」。

これまで人気ランキング1位だった「君に届け」をしのいで見事トップを飾りました。

ライブツアー「Re:image」で様々なオーディエンスと向き合いながら歌詞もその都度変え、オーディエンスと一緒に創り上げていった楽曲といわれています。

「Re:image」＝「イメージし直す」「未来をやり直す」というメッセージが込められた「とうとい」の歌詞と、MVのストーリーがリンクしていきとても感動します！

話題となったMVには女優の早見あかりさんが、時に悩みながらも諦めずに心をカタチにしていく姿と最後に見せてくれる表情は必見です。

この曲を聞いた時に一番最初に抱いたイメージは、胸にともる小さな灯りのようなものでした。

ボーカル山村さんが、みんなの心ひとつひとつに手を添えていってくれるたびに、ポッと灯りがともっていって…。

それがどんどん広がっていって最後には町中にたくさんの灯りがともるような。

歌詞も曲調もゆっくりゆっくり進んでいく様子が感じられ、音が増えていくとともに心が温かくなりました。

決して順風ばかりではない現実を、明るく励ますようでも一緒に嘆くわけでもなく、ただ隣で微笑んでそこにいてくれる。

そんなありったけの優しさが溢れるナンバー「とうとい」。

flumpoolからあなたへ、そしてあなたからflumpoolへと織りなされる「ありがとう」が心に染みるとても良い曲です。

2017年リリースのシングル「とうとい」に収録されています。