加藤ミリヤの【LALALA feat. 若旦那(湘南乃風)】ってこんな曲
若旦那(湘南乃風)フルプロデュース曲!
加藤ミリヤのおすすめ楽曲のひとつに【LALALA feat. 若旦那(湘南乃風)】があります。
こちらはご存じ湘南乃風の若旦那がトータルプロデュースを行った両A面シングル!
もうひとつの楽曲は【FUTURECHECKA feat. SIMON, COMA-CHI & TARO SOUL】です。
さらにMINMIがトラック制作にも加わったという事で話題にもなりました。
今回は、当時の仲間と創り上げたこの【LALALA feat. 若旦那(湘南乃風)】に注目してみましょう。
女性の気持ちをストレートに歌い上げる加藤ミリヤは、かつて女子高生のカリスマとして人気者に。
今でこそ大人になった彼女はまたこの頃とは違った魅力でリスナーの心を掴んで離しません。
さらに【LALALA feat. 若旦那(湘南乃風)】は2007年にリリースされた楽曲で、他の楽曲とひと味違うのです。
その理由は後程お伝えします!
若旦那(湘南乃風)がプロデュースした経緯とは?
湘南乃風の若旦那といえば、自らのアーティスト活動の他、様々なアーティストともコラボしています。
元妻のMINMIをはじめ、JAY'EDなどが有名ですね。
さらに、関ジャニ∞などにも楽曲提供をし、音楽プロデューサーとしても活躍しています。
本楽曲について、加藤ミリヤとのコラボレーションに至った経緯はこのように紹介されていました。
以前、ライヴで若旦那が「いつか一緒に曲をやりたい」と発言したことで、今回のコラボレーションが実現した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/LALALA_feat._若旦那(湘南乃風)/_FUTURECHECKA_feat._SIMON,_COMA-CHI_%26_TARO_SOUL
【LALALA】の歌詞から紐解く込められた想いとは?
愛犬『LALA』に捧げる歌
冒頭で、本楽曲は他の楽曲とはひと味違うとお伝えしました。
その理由は“ペットに捧げる歌”だからです。
加藤ミリヤが飼っている愛犬『LALA』ちゃんへの歌として、本人がブログでも紹介していました。
人間よりも寿命の短い愛犬への深い愛を歌った1曲なのです。
『LALA』ちゃんへの気持ちを加藤ミリヤが、そして愛犬の気持ちであろう部分を若旦那が歌っています。
ペットへの想いを歌にするというのは珍しいと思いますが、彼女の深い愛が伝わってくるようです。
歌詞の中には一体どんな想いが綴られているのでしょうか。
次の章では歌詞の意味を解説してみたいと思います。
愛犬『LALA』への愛しさが溢れる歌詞を解説
ねえこんなにも誰かを愛しく思う
感情があったのでしょう
褪せない愛情 君に出会った日から
出典: LALALA feat.若旦那(湘南乃風)/作詞:Miliyah,若旦那 作曲:Miliyah,若旦那
初めて『LALA』ちゃんと出会った時のことを思い出しているのでしょう。
未だにその時の記憶が加藤ミリヤの中には鮮明に残っているようです。
いままで感じたことのない程の“愛おしさ”。
それはまさに、「小さなこの子を私が守る!」という親心です。
ペットを飼ったことのある方だったらきっと共感できると思います。
尻尾を振ってクンクンと不思議そうに手をなめるしぐさや、小さな目で見つめる表情…。
「おうちに連れていってくれる?」と言わんばかりの健気な様子が想像できます。
たった短い3行ですが、この歌詞からも『LALA』ちゃんと出会った瞬間の喜びが十分伝わってきますね。
毎日君がいる幸せ
昨日も深夜2時
体も疲れ果てて hey
かまって欲しそう でも寝させて
文句ひとつ言わない君がもういじらしい
出典: LALALA feat.若旦那(湘南乃風)/作詞:Miliyah,若旦那 作曲:Miliyah,若旦那
ここからは『LALA』ちゃんとの生活の一部が見て取れます。
仕事で遅く帰ってくると、「待っていました!」と言わんばかりにはしゃぐ様子。
撫でて欲しくて、遊んで欲しくて、きっと興奮していることでしょう。
四六時中一緒にいられない寂しさは人間だけでなく動物も同じですね。
大好きな人に構って欲しくて、時には興奮しすぎて怒られちゃうこともあったでしょう。
「疲れているからごめんね」とそそくさとベットにはいっても、空気を察しておとなしくする『LALA』ちゃん。
本当は遊んで欲しいのを我慢して、自分の寝床で丸くなり、上目遣いで見つめる様子が想像できます。