あいみょん【夢追いベンガル】歌詞を徹底解説♪たまには自分に優しくなろう！夢を追う全ての人へ送る曲！！

カリスマ的存在として多くの人から人気を集めている、シンガーソングライターのあいみょん。

ワイルドでカッコイイ独特な音楽性に心を掴まれている方も多いのではないでしょうか。

そんな人気アーティストのあいみょんが、2019年2月13日にアルバムをリリースしました。

アルバム名は「瞬間的シックスセンス」。

「マリーゴールド」「満月の夜なら」といったヒット曲も収録されている豪華なアルバムです。

今回はそのアルバムの中に収録されている「夢追いベンガル」という楽曲を詳しく紹介します。

この楽曲は「瞬間的シックスセンス」の8曲目に入っています。

疾走感溢れる曲調ですが、歌詞はちょっぴり暗くて"孤独"を感じることができるのです。

誰しも一度は感じたことがある"孤独"を描いているので、きっと多くの人が共感できるはず！

あいみょんが描く"孤独"の世界に、あなたも酔いしれてみませんか。

歌詞の解説をする前に「夢追いベンガル」のMVについて簡単に紹介しておきます。

あいみょんのYouTubeチャンネルでは「夢追いベンガル」のMVをフルで視聴することが可能です。

上記の動画から「夢追いベンガル」のMVをチェックできますよ！

曲や歌詞の内容を把握しておくためにも、みなさんぜひチェックしてみてください。

ちなみに、このMVの映像は85時間あいみょんに密着して撮った映像なんだとか！

「AIMYON TOUR 2018」の様子を中心に、様々なあいみょんの姿が登場します。

あいみょんはこのMVに対して、

「若いうちの自分を、よし、閉じ込めてやったぞ！という気持ちです。」

といった内容のコメントをしています。

(詳しいコメントの内容は、以下のリンクの動画説明欄をご覧ください。)

確かにMVを見ていると、エネルギーの塊のようなものを感じることができます。

若さゆえの活発さや、若さゆえの激しさをギュッと詰めこんだ作品なのでしょう。

ちょっぴりレトロな映像に仕上がっているのも、お洒落でカッコイイですね！

それでは、歌詞の解説をしていきましょう。

この楽曲の歌詞のテーマは自己嫌悪。

自暴自棄になって孤独を感じている主人公を描いた作品です。

「何もかも辞めてしまいたい」

「他の人のことばかり良く見えてしまう」

「愛されたくてしかたない」

生きていれば、多かれ少なかれそんな気持ちになることは誰だってあります。

そんな気分になった時は、ぜひこの楽曲の歌詞を読んでみてください。

きっと歌詞に共感することができますし、パワーをもらうことができますよ。

ということで、歌詞の内容を順番に詳しく解説していきます。

歌詞の冒頭では「裏切られた主人公の過去」について説明しています。

裏切った相手が誰なのかは不明ですが、とても理不尽な目に遭ったようですね。

しかも裏切った相手は、主人公のことをこんなにも傷つけたにも関わらず幸せになっています。

一方、主人公は自分のことを「不幸」だと感じているようです。

理不尽で不平等な世の中を恨んでいる気持ちが、とてもよく伝わってきますね。

「お前ら」というのは、幸せそうにしている周りの人たちのことを指しているのでしょう。

深く考えずに、遊びのような恋ばかりしている周りの人たち。

一方、主人公は遊びのような恋を求めておらず、真剣に恋したいと思っています。

それなのに、どう頑張っても良い人と出会えません。

だから、適当な恋をしているにも関わらず幸せそうな人たちを見ると腹立たしいのでしょうね。