【米津玄師/鳥にでもなりたい】歌詞解釈してその愛の行方を確かめてみたい…飛んでいく先に見えるものとは

最後のサビは1番目のサビと同じ歌詞ですので掲載は省きます。

ここで、もし主人公が「鳥」になったらと仮定してみましょう。

主人公が「あなた」に愛されず、「鳥」になったらどこへ行くのか？

「他のネグラ(他の異性のもと)」へ行くのか？

ただ「羽ばたいて生きる(誰とも恋愛せず)」のか？

主人公は強情なくらいの女性ですから、おそらく誰とも恋愛せず生きていくのでしょう。

いわばこの曲のテーマは、主人公が経験した「一世一代の恋」。

ここで曲は終わります。

はたして主人公は「あなた」という安息の地を得ることができたのでしょうか？

ここからの解釈はリスナーのご想像にお任せします。

いかがでしたでしょうか？

今回は米津玄師の『鳥にでもなりたい』を紹介しました。

タイトルにある「～にでも」の使い方。

主人公が本当になりたいのは「あなたのモノ」です。

それが叶わなかったら「鳥(自由の象徴)」に(でも)なりたい。

切実な主人公の「あなた」への想いが伝わる曲ですね。

さて、最後に筆者が選んだ「OTOKAKE」内の記事を掲載します。

記事のテーマは「鳥」。

こうして記事を読むと、「鳥」が持つイメージの豊かさに驚かされます。

ぜひ、下記リンクもお楽しみください！！