クリエイター集団によるプロジジェクトHoneyWorksとは?
通称はハニワの相性で知られるHoneyWorksは、2014年にメジャーデビューしたクリエイターユニットです。
もともとニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトで活動しており、異常なまでの再生回数を獲得。
2015年からは、CHiCO with HoneyWorksとして活動を開始し、幅を広げています。
HoneyWorksメンバー
2017年現在でのメンバーは以下のようになります。
Gom
shito
ヤマコ
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/HoneyWorks
基本的には、クリエイターたちが作曲し、サポートメンバーが演奏をするといったスタイルを採用しているのです。
それぞれが一流の腕前を持ち、どこにも隙きが見当たりません。
これだけの面子がそろっているのですから、人気が出るのにも納得です。
ストーリー性のある楽曲たち
HoneyWorksの楽曲は、どれもストーリー性があり魅力的です。
とくに、シリーズ化している告白実行委員会は、甘酸っぱい青春時代を描き、心に響くものがあります。
意外なのは、HoneyWorksのファンは若年層ではなく、40代50代などの親世代が比較的多いとのこと。
もちろん若い世代からの人気もあるのですが、ほとんどは、子供に頼まれてCDを購入する大人なのです。
試しに買ってみたら、親がハマってしまったということでしょうか?
確かに、告白実行委員会を聴けば自分の青春時代とリンクする部分を感じるかもしれません。
いわゆる純愛のストーリーではあるのですが、三角関係も描いており、少し大人な部分も感じられます。
甘いだけではないストーリーが、話題となっているのかもしれませんね!
HoneyWorksの楽曲人気ランキングを発表!
HoneyWorks 2017年の再生数による、人気楽曲ランキングを発表していきます!
ファンの方のなかには、すでに予想がついているという方もいると思います。
やはり定番楽曲が人気にくるのか、それとも意外な楽曲がランクインするのか、気になるところですね!
5位「告白予行練習」
女の子の恋する気持ちを表現したかわいらしい楽曲ですね。
しかし意外にもドラムなどが激しくかっこいいというギャップがあります。
歌も魅力的ですが、楽器だけ聴いてもかっこいいと感じることができるはずです。
HoneyWorksの青春は、バラードではなくロックで表現することが多いので、元気にさせてくれます。
そこに少し切なさを加えて、独自の世界観を確立しているのです。
4位「告白ライバル宣言」
速いビートでスピード感がある曲ですね。
ボーカルの声がかわいらしいので、ほどよく激しさが抑えられています。
青春を駆け抜けるような爽やかさを感じ、思わず笑顔になりそうです。
こういったタイプの楽曲は、楽曲にボーカルが埋もれがちになるのですが、さすがはHoneyWorks。
しっかりボーカルのメロディーが主役になるように仕上がっており、聴きやすさを損なっていません。
ボーカロイドバージョンもあり、自分の好みの方を選んで聴くことができるのも魅力的です。