GLAY
TERU(1971年6月8日)
北海道函館市出身 ボーカル担当
TAKURO(1971年5月26日)
北海道函館市出身 ギター、キーボード担当
HISASHI(1972年2月2日)
青森県弘前市出身 ギター担当
JIRO(1972年10月17日)
北海道函館出身 ベース担当
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/GLAY
GLAYはヴィジュアル系として活動する4人組ロックバンドです。
ヴィジュアル系にカテゴライズされていることを知らない人が多いかもしれません。
ですが、TAKUROさん本人から「GLAYはヴィジュアル系である」と公言されています。
これまでのヴィジュアル系とは違い攻撃的な要素が少なく、万人受けしやすいバンドだと思います。
ヴィジュアル系バンドの中で最も多くの売り上げを誇るバンドで、1日に20万人を導入したライブもあり、この記録は世界一といわれています。
YOSHIKI、佐久間正英などがプロデュース
GLAYの楽曲は、X JAPANのYOSHIKIさんや佐久間正英さんなどがプロデュースしています。
デビューシングルの「RAIN」はYOSHIKIさんのプロデュースによるものです。
3rdシングル以降は佐久間正英さんがプロデュースを行なっており、佐久間正英さんが亡くなる直前まで専属でプロデュースを行ってきました。
40枚を超えるシングルをプロデュースし、非常に長い付き合いだったのでバンドとプロデューサーとも違う、特殊な関係性を気づいていたようです。
48thシングル以降は亀田誠治さんがプロデュースしています。2006年にGLAYがオファーし、7年の時を経てプロデュースする形になりました。
GLAY「Way of Difference」
25thシングル
「Way of Difference」はGLAYの25thシングルとして、2002年2月にリリースされました。
累計売り上げは70万枚を超え、GLAYが21世紀以降にリリースした楽曲の中で最大の売り上げを記録しています。
もちろん、この楽曲も佐久間正英さんがプロデュースしています。
「あいのり」主題歌
「Way of Difference」は「恋愛観察バラエティー あいのり」の主題歌として起用されました。
「あいのり」は放送の時間帯が23時だったにも関わらず、平均視聴率が15%を超えるバラエティ番組として大人気でしたね。
筆者はまだ小さかったので23時には就寝していましたが、録画したものを毎週欠かさずに観ていました。
後継番組の「あいのり2」「あいのり:Asian Journey」などもあり、2018年1月31日から地上波での放送が開始されました。
MVはこちら
「Way of Difference」のMVになります。とにかく動きが少なく、なかなか次のカットに進みません。
ただメンバーの顔が20秒くらいフォーカスされて、次のメンバーに移動するという非常に斬新なMVになっています。
この頃のやや画質の荒い映像が良い味を出している気がしますね。
歌詞解釈
2人の男女の出会いから別れまでが綴られた歌詞になっています。
出会い、別れということで、出会いと別れが繰り返される「あいのり」を連想しますね。
逢いたくて 逢えなくて
長すぎる夜に光りをさがしては 独りたたずんでいる
誰ひとり 優しさと強さがなければ 生きて行けないと
教えてくれたのは 去りゆくあなたでした
出典: Way of Difference/作詞:TAKURO 作曲:TAKURO