「ねぇ、」はこんな曲!
ギターのオクターブ奏法が印象に残る元気いっぱいのイントロから始まる「ねぇ、」。
リズム隊の休符を活かしたプレイが光るAメロ。
ガムシャラなイメージのBメロと、サビへと向けてそのテンションは上がっていきます。
サビではまさにこれからの季節にピッタリの夏っぽいメロディを展開。
ヴォーカル、宮崎さんのあどけない声とその歌詞も相まって、甘酸っぱい青春を感じさせる内容になっています。
ここにも注目!
PVを紹介
ここでいよいよ先日公開された「ねぇ、」のPVをご覧いただきましょう!
「ねぇ、」の歌詞に迫る!
言葉の重み
たった2文字が言えなくて
今日も私は見てるだけ
そんな私に君は 気付いているかな
もたもたしてたら取り返しつかなくなる
明日にはもう、私以外の誰かと
手を繋いでるかもしれないってのに
出典: ねぇ、/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子
まずは1番Aメロから見ていきましょう。
この部分では主人公が想いを伝えられない様子が描かれています。
「たった2文字が言えなくて」の2文字は「好き」のことでしょうね。
そう、たったの2文字なんですよね。
でもこれを口にするのって、どんなに難しい話をするよりも勇気がいるもの。
きっと重みが違うと思うんです。
たった2文字でも、込められている想いは溢れんばかりのものなんでしょう。
だからそう簡単に言える言葉じゃないんです。
でも伝えないと何も始まらないのも事実。
二の足を踏んでいる間に誰かに彼を取られてしまうかもしれません。
だって自分が好きになるぐらい魅力的な人なのですから!
自分の成長に必要なこと
他の誰でもない 自分のために
勇気を出さなきゃ
変わらなきゃ変えられない
出典: ねぇ、/作詞:宮崎朝子 作曲:宮崎朝子
続いて1番Bメロの歌詞になります。
彼に想いを伝えるのは誰のためでしょうか。
恋を応援してくれてる人のため?彼のため?
いえ、全部自分のためですよね!
それは彼と付き合って幸せになるためだけではありません。
だって振られてしまうことだってありますよね。
想いを正直に伝えるというのは、自分が強く成長していくために必要なことなんです。
例え失恋してしまっても、一歩踏み出せた自分ってきっと清々しいものだと思います。
告白が上手くいくに越したことはないんですけどね!