誰も聴いていない 気にも留めない
それでも歌い続けた
傷ついたあなたを 笑わせたいから
出典: ワタリドリ/作詞:川上洋平 作曲:川上洋平
『ワタリドリ』は、サビ前のこのフレーズが好きです。
自分達自身とファンになぞらえて歌っているようにも聞こえます。
わたしはそう思っています。
ライブで聴くと、その思い込みによる嬉しさもひとしおですね。
第2位『Starrrrrrr』
泣けば良い 誰より笑えば良い
押し殺した その感情曝け出して
どこまでも 私は私だから
貫いて 誰に何を言われようとも
出典: Starrrrrrr/作詞:川上洋平 作曲:川上洋平
はぁ〜、良いですね。最高ですね。
川上洋平がこう言ってくれたら、もう少し強くなれる気がしますね。
個人的には、この曲は今回取り上げた2番のサビの歌詞が最もグッときます。
第4位の『明日、また』でも言いましたが、川上洋平にかかれば、泣くことを否定しないんですよね。
強くなる為の必要な過程でしょ?ってもうすでに分かってるというか、その分笑えば良いじゃん、っていう。
その言葉がとても堂々としていて、背中を押されますね。
どこまでも私は私だからっていうのも、自分自身に対する最大級の全肯定です。
弱い部分も引っくるめて自分なんだという認めてしまう事の強さを感じる曲です。
メロディラインも最高だし、何よりもこの前向きな歌詞に励まされます。
歌詞ランキング第1位はやっぱりこの曲!
第1位『RUN AWAY』
タラリララリ「僕等」は
中途半端な満足じゃ
事足りぬ様になって
現在に至る
出典: RUN AWAY/作詞:川上洋平 作曲:川上洋平
この曲、メロディも含めてアレキサンドロスの中で一、二を争うぐらい好きなんですが、まずこのサビ!
タラリララリって一体なんだよ!?!?!?!?っていう(笑)
しかしこれがまた川上洋平が歌うと、不思議と違和感が無いんですよね。
むしろ、ものすごくしっくりとくる。
同楽曲の魅力はサビのみならず、テンポ重視の言葉選びがものすごく気持ち良いんですよね。
[Alexandros]の日本語詞の最高傑作と言っても過言では無い、日本語だからこその美しさが込められた曲です。
まとめ
以上、わたくし右ききのユキによる[Alexandros]のおすすめ歌詞ランキングトップ10を発表しました。
ランキング上位がほとんど日本語なのは、ぶっちゃけわたしの英語力不足によるところも大きいと思います(笑)
しかし!今回、この歌詞ランキングを決めるにあたって歌詞を見直していて気づいた事がひとつあります。
英語堪能な川上洋平だからこそ、英語の合間にあえて日本語で歌っているフレーズがとても目を引くという事です。
それは日本語だから響く音としての面白さだったり、意味だったり。
彼のセンスが光る部分だなと感じさせられるものを多く見つけられた気がします。
今回ご紹介しきれなかった中にも、[Alexandros]の心に響く名曲はまだまだ存在しています。
是非、皆さんも自分なりの歌詞ランキングを考えてみてはいかがでしょうか?
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