気になる魅力に迫る!
ケツメイシのサウンドは、ヒップホップとレゲエがベースになっているスタイルで、サウンドは独特の哀愁がかったトーンが魅力的です。特に歌詞は独特の切り口で、聴くものの心の琴線にふれてきます。
人生の喜怒哀楽をバラエティ豊かに表現し、毎年全国ツアーで繰り広げられるライブパフォーマンスではファンから絶対的な支持を得ています。テレビに出ないことでも有名ですね。
11月1日には4月に行われたコンサートがノーカットで収録されたDVD・Blu-rayが発売されます。
ヒット曲をご紹介
バラード
まずは一番人気のバラードからご紹介します。とにかくこの曲に関して、本当にたくさんの声がありますよね。
常識も責任もある大人の振る舞いをしながら、不本意にも本気ではまり込んでしまった恋。切なくそして苦い思いに共感する人が多いですね。
生で聴いた人は涙する人もいるのだとか。
一番人気のこの曲、「バラード」は2011年に発売された24枚目のシングル。
叶わない恋や複雑な関係にはまり込んでいる人の心を描いた曲だろうと思います。
とにかくどうしようもなく好きで好きでたまらない、という行き場を無くした気持ちを癒してくれます。
さくら
ケツメイシ最大のヒット曲。誰もがどこかで一度は耳にしたことのある曲ではないでしょうか?
印象的なPVも話題になりました。
カラオケでラップの部分を歌うのは初心者には難易度が高いようですが、別の曲で、例えば「花鳥風月」「バラード」「こだま」などはまだハードルが低そうですね。
2番目の人気曲「さくら」。2005年2月に発売され、ケツメイシ初のシングルチャート1位を獲得しました。
曲は Cmaj7 - D - Bm7 - Em7 とシンプルなコード進行ながら、切ないトーンが歌詞と重なり胸に迫ってきます。
振られて落ち込んでもこれを聴くと落ち着いてくる不思議な曲ですね。
涙
PVには、お笑いコンビのダイノジとくまだまさしさんが出演していますね。この曲も人気が高い曲から3番目となっています。
2004年発売の9枚目のシングルです。涙の意味を「あふれる感情は 単純に 疲れた君を そっと包んで 忘れるため」と解釈し、涙は流していいんだと歌いかけてくれます。
余計な頭や神経を使わずに単純に涙を流すことが、傷ついた心の治癒にもなるのですね。
ヒットアルバムベスト3をご紹介!
ケツノポリス 6(2011年発売)
第3位は、2008年発売の6枚目のこのアルバム。オリコン週間3位まで行きました。
「出会いのかけら」、「カーニバル」、「冬物語」など全15曲が収録されています。