コブクロの「Summer rain」を紹介!

コブクロ【Summer rain】歌詞の意味を考察!君は何に怯えていた?背中へのキスに隠した心情とはの画像

魅力的な歌声とギターの音色を持った音楽デュオ「コブクロ」。

コブクロを知らないという人はいないといっても過言ではありません!

コブクロの曲は、一度聴くだけで、その歌声に惚れ惚れしてしまいます。

そして、なんとなくコブクロの曲を聴いたら魅了してしまい…。

気がついたらファンになっていたという人もたくさんいるのではないでしょうか。

そこで、今回は人気曲の1つである「Summer rain」について紹介いたします。

「Summer rain」は、最近、恋人ができた!という幸せ絶頂な方に特に聴いてほしい楽曲です。

恋人ができたけど、なんとなく前の恋人の存在が気になる…。

ずっと長く付き合っていきたいけど、なんだか不安…。

こんなふうに、恋人ができて幸せな気持ちだけど、少し戸惑っていませんか?

楽曲は、付き合いたての恋人の気持ちが表現されているのです!

歌詞を考察してみた!

コブクロ【Summer rain】歌詞の意味を考察!君は何に怯えていた?背中へのキスに隠した心情とはの画像

まず最初に「Summer rain」の歌詞を紹介しながら考察していきたいと思います。

冒頭でもお話しましたが、こちらの楽曲は「付き合いたての恋人の曲」です。

幸せだけど、恋人に対して少し不安になっている心境が描かれています。

そして、とあることをきっかけに、彼氏のほうは彼女を大事にしていこうと思うのです。

夏のデートでいきなりの豪雨!

夜空を揺さぶる 夏の稲光
怯える君を 青く照らす Summer rain

無意味な傘に隠れ 立ちすくむ二人
ごった返す人ごみ 掻き分け走り出す

プラスチックの取っ手に
ぎゅっと手と手を重ねてた

雲が轟く度に こわばる指

出典: Summer rain /作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎

大好きな人と付き合うことができた!

そして、初めての夏が訪れてデートをしていたら…突然の豪雨に。

こちらの歌詞には、こんな様子が描かれています。

突然の豪雨の上に、カミナリ

カミナリに怯えている彼女をみて「かわいい」と思う彼氏の心境も表現されているのかなと思いました。

そう、当記事のタイトルにある「君は何に怯えていた?」は「カミナリ」だったのです。

カミナリに怯えている彼女。

そんなかわいい彼女をみて、なんだかとても愛おしくずっと守っていきたい!と思ったのでしょう。

次の歌詞には、主人公の男性がとあることを決意します。

君と新しい思い出を作っていきたい

今 君と雨に打たれ
あの夏を洗い流す

僕の中 積もる
砂のような想い出

今 君は雨に打たれ
誰の事 思い出しているの?

二人の傘に流れる
Summer rain

出典: Summer rain /作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎

「Summer rain」のサビの歌詞です。

付き合いたての恋人。きっと、本当に付き合ったばかりなのでしょう。

彼氏のほうは、雨をみながら、前の恋人との楽しい時間を思い出してしまったのかもしれません。

未練があるわけではないけれど、なにかのきっかけで前の恋人の楽しかった時間を思い出すこともあります。

ですが、彼氏は「この豪雨が止む時には、前の恋人の思い出を忘れよう!」と決意したのでしょう!

…でも、彼女は、今のどんなふうに思っているのか?もしかして、元カレのことを思い出している?

そんなことをふっと思ってしまったのでしょう。

自分と一緒に過ごして、楽しいのかな…?

こんなふうに思ってしまうと、幸せでありながら少し不安になってしまいます。

新しい恋を楽しみたいけど…

恋をする度に 全てを脱ぎ去り
新しい自分に 着替えてたつもり

そんな器用なもんじゃない 心 気まぐれ
たった三秒前も 怪しげな言葉で君を

怒らせては慰めてた
「違うよ・・!」って掻き回す

コーヒーカップに体 吸い込まれそう

出典: Summer rain /作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎

主人公は、きっと恋多き男性なのでしょう。

今までも、ふっとしたことをきっかけに、昔の彼女のことを思い出していたのかもしれません。

今の新しい彼女とのデートで、昔の彼女のことを思い出すセリフを言ってしまったのかも!

彼女が怒るのは当たり前です。付き合ったばっかりなのに喧嘩することもあったのかもしれません。

それでも、仲直りをして付き合いを続けているのでしょう。

そんな恋多き男性ですが、先ほど歌詞では「今の彼女を心から守っていこう!」と決意しました。

さあ、この2人の恋はどうなっていくのでしょうか?

そして雨が止んだ…