【蒼く 優しく/コブクロ】隠された歌詞の意味を徹底解釈！ドラマ主題歌の今作のコードを紹介♪

2007年11月7日にリリースされた「蒼く 優しく」は、音楽デュオ・コブクロの15枚目のシングルです。

コブクロ史上最高のセールスを記録した14thシングル「蕾」のリリースから約7ヵ月後の発売でした。

カップリング曲として、同年夏に開催されたライブで披露された新曲「君色」、インディーズ時代の楽曲「赤い糸」（ライブ音源）の2曲が収録されています。

CDは通常盤の他に初回盤も発売。初回限定盤はDVDが付いており、厳選された3曲のPVの他『蒼く優しく』PVのメイキング映像も収められています。

詳しい曲目のリストは下記をご参照ください。

「蒼く優しく」は下記のアルバムに収録されています。

• オリジナルアルバム『5296』
• ベストアルバム『ALL SINGLES BEST 2』
• 全9作品11枚組紙ジャケBOX作品『KOBUKURO BOX』

中でも、2012年までにリリースされたオリジナルアルバム7作品とベストアルバム2作品を紙ジャケット化し収録した『KOBUKURO BOX』は圧巻の内容。

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「蒼く優しく」は日本テレビ系テレビドラマ『ドリーム☆アゲイン』のために作られた楽曲です。

ドラマについての詳細は後述させて頂きますね。

その他、2008年11月JAL「あの人が、動くとき。」CMソングとして使用されました。

2009年1月からはテレビ岩手開局40周年CMのCMソングとして起用されました。

先述した通り「蒼く優しく」は、日本テレビ系列で放送された土曜ドラマ『ドリーム☆アゲイン』の主題歌です。

こちらのドラマは今から10年前、2007年10月13日から12月15日まで放送されました。

主演は反町隆史さん。最近ではドラマ『相棒』でもおなじみですね。

ヒロイン役には加藤あいさんが抜擢。まだ幼さの残る志田未来ちゃんや、今は亡き名優児玉清さんも登場しています。

プロ野球を題材にしたドラマということで、実際に読売ジャイアンツが企画協力していました。

さらに第1話では広島東洋カープの協力もあって、当時の現役選手がドラマに登場したんですよ。

主人公小木駿介は読売ジャイアンツの選手でしたが、肩の負傷が原因で戦力外通告を受け一度は現役を引退しました。

その後、小木は中小企業のサラリーマンとして働きますが、野球への夢が捨てられず巨人軍の選手復帰を目指す決意をします。

それを恋人に伝えたところ、恋人は猛反対。喧嘩別れした直後、なんと落雷に遭った小木は亡くなってしまうのです！ 

死んだ小木は"天国の案内人"によって、まったく別人の体で生きることに。小木は別人として人生を歩みながら「巨人軍に復帰する」という自分の夢も追いかけていく、というストーリーです。

ファンタジックな設定ですが設定に違和感は無く、夢を追いかけるストイックな主人公に心惹かれます。

「蒼く優しく」が盛り上げる感動のラストは涙無しでは見られません！必見！

「蒼く優しく」のPVは登場する大人たちの顔や後ろ姿が暗いトーンで撮影されています。

しかし最後のフレーズに合わせて男の子の明るい表情が映し出され、全体の色調も明るくなるのが印象的です。

はたしてその歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか？独自解釈してみました。