コール「仁人(じんと)のターン」

このラップ部分は吉田仁人さんがミルキーボイスを駆使して歌います。

ファンはパートに入るときに「仁人(じんと)のターン」と声をかけます。

吉田仁人さん推しのファンにとっては、冒頭から幸せな瞬間が訪れますね。

今日こそ、コーヒーに勝つ!

頑張れ!絶対にできる

いつもは苦手なコーヒーも
今日は絶対飲んでやるぞ
カッコイイ所 見せたいもん
頼れる男子?夢じゃないぞ

出典: コーヒーが飲めません/作詞: 岡部波音 作曲:岡部波音

デートでただひとつだけネックとなるのが、苦手なコーヒー。

こんなことで悩んでいるとは、まさか彼女も想像していないでしょう。

でも男子にとってこれは大大大問題なのです。

ここではコーヒーに対して強気な発言が飛び出します。

「今日は絶対飲んでやるぞ」と。

やる気満々のかわいらしさ

主人公の男子はやる気満々でコーヒーに挑戦しようとします。

気合いを入れろ。たかがコーヒー。

飲めないはずはありません。

その先には彼女に頼られる、ひとつ成長した自分がいます。

やるぞ、やるぞと自らの気持ちを盛り上げていきます。

コーヒーにこれほどまでに本気なところが、なんとも言えないかわいさです。

覚悟は決まった

彼女にひとつ
カフェラテひとつ
僕はアメリカーノちょーだい

出典: コーヒーが飲めません/作詞: 岡部波音 作曲:岡部波音

注文で選んだのは「アメリカーノ」。

もっとも薄めの飲みやすいコーヒーです。

心の中で気合いを入れていても、 実際の行動はちょっと守りに入っています。

ただ、自分で頼むくらいですから、もう覚悟はできていそうです。

越えられない、コーヒーという壁

あ〜やっぱりダメだ

あ~やっぱダメだ 苦くて飲めない
あ~やっぱオレンジジュースでなんて言えない
コソッと牛乳 入れたのに飲めない
これを「おいしい」とかいう意味わかんない

出典: コーヒーが飲めません/作詞: 岡部波音 作曲:岡部波音

ここまで何度も気合いを入れてきました。

これなら大丈夫だろうと「アメリカーノ」を選びました。

でも、それもかかわらず、やっぱり飲めない。

男子のチャレンジ精神はこうももろく折れやすいものか。

この急展開には、残念というよりも、感心すらしてしまいます。

それまでの気合いからのギャップの激しさ。 主人公が愛おしくて、しょうがなくなります。

※サビ始まり

コーヒーが飲めません(I Can't Drink)
〈コール:ハイハイハイハイ〉
どうしても飲めません(I Can't Drink)
〈コール:ハイハイハイハイ〉
ポーカーフェイスできません(I Can't Drink)
〈コール:ハイハイハイハイ〉
話が続きません(I Can't Drink)
〈コール:ハイハイハイハイ〉
コーヒーが飲めません(I Can't Drink)

※サビ終わり

出典: コーヒーが飲めません/作詞: 岡部波音 作曲:岡部波音