奇跡の歌声を持つシンガー・Uru

注目度急上昇中の女性アーティスト♪

【しあわせの詩/Uru】今日も優しい気持ちになれる…歌詞を解説♪『フランケンシュタインの恋』挿入歌の画像

透明感のある優しい声を持つ女性アーティスト・Uruさん。あなたはもうチェックしていますか?

例えて言うなら、Uruさんの歌声はまるでオルゴールのよう。

その歌は心を落ち着かせて眠りたい夜のBGMや、優しい気持ちで目覚めたい朝の目覚まし音に選ばれています。

筆者自身、疲れた日の夜はUruさんの歌声を聴くことで、気持ちをオフに切り替えています。

そんな癒しの歌声ですから、やはり皆「生で聴いてみたい」と思うものなのでしょう。

それを証明するかのように、これまで開催された5回のワンマンライブでは、そのすべてのチケットがソールドアウトという結果が残されています。

3rdシングル「フリージア」は、アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』主題歌となり、NHKの『全ガンダム大投票』ガンダムソングス部門で6位を獲得。

聴く人の心に柔らかい足跡を残しているUruさん。

現在、着実に知名度を上げている注目のアーティストです。

「しあわせの詩」はドラマ『フランケンシュタインの恋』挿入歌

2017年にリリースされた4thシングル

【しあわせの詩/Uru】今日も優しい気持ちになれる…歌詞を解説♪『フランケンシュタインの恋』挿入歌の画像

一番近くにある"しあわせ"を思い出させてくれる。

そんな歌が2017年6月7日にリリースされました。

曲名は「しあわせの詩」。Uruさんにとって4枚目のシングルです。

リリース同年に放送されたドラマ『フランケンシュタインの恋』の挿入歌となったこの曲は、Uruさんご本人が作詞を担当。

その歌詞ドラマの背景やストーリーを基に書き下ろされました。

そこで歌詞の紹介に入る前に、ドラマを少しおさらいしておきましょう。

ドラマ『フランケンシュタインの恋』とは

【しあわせの詩/Uru】今日も優しい気持ちになれる…歌詞を解説♪『フランケンシュタインの恋』挿入歌の画像

ドラマ『フランケンシュタインの恋』は、2017年4月から6月にかけて放送された、全10回に渡る恋愛ドラマです。

綾野剛さんが演じる主人公・深志研は齢120歳の"怪物"。彼は100年以上もの間、人間を避けて生きてきました。

孤独な彼がある日出会ったのは、二階堂ふみさん演じる理系女子・津軽さん

とある出来事をきっかけに津軽さんを助けた深志研は、津軽さんにをしてしまうのです。

とは言え、100年も人と接しなかった不老不死の怪物が、人間に恋をして、共に生きていく、ということは簡単な事ではありません。

不器用ながらも恋して生きて行く深志研の姿は、恋愛模様を楽しませるのではなく、人が生きる意義、しあわせの定義を考えさせてくれます。

『フランケンシュタインの恋』はAmazonでも配信中。気になった人は、ぜひ視聴してみてくださいね。

第1話
Posted with Amakuri at 2018.5.17
綾野剛, 二階堂ふみ, 柳楽優弥, 川栄李奈, 新井浩文, 山内圭哉, 光石 研, 柄本 明

「しあわせの詩」の歌詞&MVを解説

今日も優しい気持ちになれる歌詞

私たちは普段、どういったときに「しあわせ」を感じるでしょうか。

試合に勝った瞬間や、プロジェクトが成功した日、愛の告白が上手くいったときだって、きっと気持ちは「しあわせ」ですよね。

しかし、私たちは毎日が大成功に溢れているわけではありません。

『何の変哲もない日常。その中にも「しあわせ」があるよ』

そんな風に優しく教えてくれる「しあわせの詩」の歌詞を見ていきましょう。

気がつくとまた目が覚めて
初めに見るいつもの天井
今日はどんな服を着て 何を食べようか

出典: しあわせの詩/作詞:Uru 作曲:lotta

同じ時間、同じ場所で目が覚める毎日。あなたはもう飽き飽きだと思いますか?

そんなとき<どんな服を着て 何を食べよう>と思いを巡らせてみてください。

いつもより少しオシャレしてみるのもいいでしょう。

反対に、いつもカッチリ着こんでいる人は、バレない程度に身支度をサボってみるのもいいかも。

そして、ランチには好きなものを食べよう。

そう考えたら、ほんの1㎝分でも今日の「しあわせ」が増えるように感じませんか?

気がつくとまた目を閉じて
最後に見るいつもの天井
明日は何をして 何を思うだろう

出典: しあわせの詩/作詞:Uru 作曲:lotta

1日の終わりは、またいつもと同じ部屋で迎えます。

私たちにとっては、それ自体が「しあわせ」なことなのでしょう。

毎朝毎晩、同じ部屋に居られるというのは、毎日、帰ることのできる家があるということ。

着る服に悩めるのは、毎日、着る服を持っているということ。

ランチを楽しみにできるのは、今日食べるものに困っていないということ。

そんな「しあわせ」を、毎日、私たちは自然に受け取っています。

そんな私たちはどんな<明日>を迎えられるのだろう?考えると少しワクワクしてくる。

このワクワクした気持ちも、1つの「しあわせ」なのかもしれません。