水樹奈々の「禁断のレジスタンス」はどんな曲?
作詞:水樹奈々 作曲・編曲:加藤裕介 「禁断のレジスタンス」(きんだんのレジスタンス)は、2014年10月15日にキングレコードから発売された水樹奈々の30枚目のシングルです。
この曲は、テレビアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のオープニングテーマに起用されました。
作詞した水樹奈々が声優を務める主人公のアンジュの心の葛藤や、仲間との掛け合いや助け合っていくドラマが表現されテイル曲です。
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」はどんなアニメ?
『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』(クロスアンジュ てんしとりゅうのロンド)は、2014年10月から2015年3月まで25回に亘(わた)って放送されたテレビアニメです。
ストーリーは、次のような展開です。
その時代の人間は、「マナ」と呼ばれる画期的な情報伝達・物質操作能力を、遺伝子操作で生まれた時から持ち合わせるようになっていました。
その結果、戦争や環境問題や食料不足などの人類を悩ませていた諸問題は解決して、世界中に安寧の日々が訪れていました。
ところが、突然変異により、時々現れるマナをあつかえない者は、「ノーマ」という蔑称で呼ばれ、反社会的で野蛮な人物としてこの世界では虐げられていました。
物語は、「マナ」を扱える人間と、マナをあつかえない「ノーマ」との間で展開されます。
「禁断のレジスタンス」の歌詞の意味
それでは、この「禁断のレジスタンス」の歌詞の意味を、詳しく見ていくことにしましょう。
生きて行く辛さ
始まりは理不尽な程愛おしく
終わりへと抗う姿試してる…?
何の為に産まれ生きていくのか
もがくだけじゃ何も手に出来ない
出典: http://www.kasi-time.com/item-73532.html
まるで、今の世界の中を生きて行く辛さを表しているかのようです。
いろいろな決まりや規則の中で縛られている生活からもがくだけでは、確かに何も手に入りませんね。
なんとなく、終末を感じさせるような歌い出しです。
これから、どんなドラマが歌われるのでしょう。
運命の法則
運命のlogicに踊らされた虚夢の楽園
そこに、意味はあるのか?
出典: http://www.kasi-time.com/item-73532.html
運命のlogic、つまり運命の法則に操られているというのは、星占いの世界では常識です。
人間の運命は、天体の動きと連動した不思議な法則を持っています。
しかし、そこに意味があるのか、と問われても宇宙の摂理としか答えられないかもしれません。