ゆず「ストーリー」の歌詞が知りたい！動画ランキングを検索！再生回数は？

「こういう感じで生きていこう！」と思っていても、何か辛いことや大きな壁にぶつかったりして、どのようにすればいいかわからなくなってしまう時はないでしょうか。

「ストーリー」ではその様子を「壊れたコンパス」と表現しています。

心のコンパスを目安にして人生を歩いてきたのに、そのコンパスが壊れてしまい、右も左もわからない。 自分がいるところがどんなところかわからない。明日があるのかないのかもわからない。

そんな時は何かを指標にして道を歩いて行くんじゃなく、気持ちをラクにして心のままに行こうよ！

サビの部分は、 まるでこれから飛び立とうと機体を上に向けて滑走路を走っている飛行機のように、 飛び立つ瞬間のワクワクする期待感を持たせてくれる曲調です。

指標としていたコンパスが壊れて一度は止まってしまった自分の人生。

でも、そんなコンパスに頼らずに自分の心が思い描いたままに自由に、人生をまた走り出していける。

そこから見える空の向こうはどんなものがあるか、どんなことがあるかもわからないけど、 大丈夫！僕らなら何があっても超えてゆけるさ！

2番の歌詞は、あなたが毎日の忙しさに息をつく暇もなく、もう全てが嫌になっちゃう場面から始まります。

あまりにも忙しくて全てを投げ出したくなるけれど、 誰かが自分を必要としてくれているから踏ん張れる、だから頑張ってる、そんな気持ちを語っています。

仕事がどっさりあって早く終わらせなくちゃと焦るのに、体は疲れてしまって知らない間に眠ってしまった。そんなことってありますよね。

あ～、せっかく頑張ろうと思っていたのにできなかった…。早く終わらせないといけないのに…という焦りと、眠っちゃってできなかった虚しさから心がぎゅっと潰されるような苦しさを感じます。

でも大丈夫だよ！焦らないで！

まだまだこれからも続く長い人生、たとえそうやってつまずいてしまったとしても、今は人生という旅の途中だよ？まだゴールしたわけじゃない。

いつかは「そんなこともあったね」と笑い合える日が絶対に来るから、 その時も僕と君は一緒にいようよ！と話しかけてくれています。

「ストーリー」は「僕ら」という言葉を使うことで、 それは「君だけ」じゃない、「僕と」一緒に走り出して行こう！と 一人だけだと踏み出せない一歩を、踏み出す勇気を与えてくれているのですね。

こちらはサビの繰り返しの部分。「ストーリー」が一番伝えたい部分が表されています。

誰かが指標を決めたコンパスが正しいんじゃない。誰かが決めた筋書きが全てなんじゃない。 だってあなたの人生の主役はその誰かじゃないでしょ？あなたの人生の主役はあなたなのだから。

その人生という物語の筋書きなんて、あなたのその手で、自由に変えちゃおうよ！ ほら、やってみよう！！

今まで走ってきた過去の人生は振り返らずに、君の夢を追いかけてみよう？

そんな風に、誰かに人生を縛られるんじゃなくて 自分自身で切り開いていける、勇気を与えてくれているようです。

そしてサビを繰り返しながら、止まっていた人生をまた走り出したんだ！

まわりに縛られずに自由に思い描いた夢に向かって なんだか足がすくんでしまいそうだけど、そこに見える空の向こう側に 飛んでいけるよ！超えていけるよ！