「守ってあげたい」松任谷由実とSMAPの意外な関係とは...？！歌詞に込められた特別な想いに感動！

まず、歌い出しは、相手を気遣う優しい気持ちが感じられます。

苦しんでいる時に守ってくれる人がいれば、本当にありがたいことですね。

今度は、相手から優しく見つめられているあたたかい気持ちが感じられます。

いいかげんだった私のことというのは、相手に対して誠実ではなかったということなのでしょうか。

子供時代にトンボを捕(と)った思い出は誰にでもあると思いますが、「遠い夏息をころし」と歌っているその情景が目に浮かぶようです。

トンボを捕(と)る時は、後ろから息を殺してソーっと近づいて、サッと網をかけます。

ヤンマなどは反応が早いので、少しでも息をすると直ぐ飛び立って逃げてしまいます。

そのあとのフレーズは英語の歌詞ですが、意訳すると、「さようなら、心配する必要はありません。」となります。

一番初めに歌われたフレーズが再度出てきて、印象を深めています。

英語で歌われている部分を意訳すれば、「あなたを愛しているから、私はあなたを愛しているから」という意味になります。

愛しているから守ってあげるというのは、なんと素敵な心なのでしようか……。

確かに気持ちは伝染するもので、相手の気持ちがブルーなら、それに影響されて自分の気持ちも沈みますね。

特に、親しい仲や近しい人、恋人ともなると、その影響力は大きいかもしれません。

そして、「会えないときにも……」と、いつも相手のことを思っている気持ちが伝わってきます。