「さよならクロール/AKB48」蜷川実花のジャケ＆PVが話題に？！気になるセンターは？歌詞情報あり♪

「さよならクロール」は、AKB48の31ndシングルとしてリリースされました。

「ポニーテールとシュシュ」や「Everyday、カチューシャ」「真夏のSounds good!」に続くAKB48の夏ソングですね！

夏らしい疾走感あふれる可愛らしい楽曲ですね。

江崎グリコPaPiCoの「相性診断パピコ」や「ホントにパピコを半分こ」のCM曲としても起用されました。

「真夏のSounds good!」以来5作ぶりに32人選抜という大所帯で披露され、山田菜々や矢倉楓子、田島芽瑠、朝長美桜の4人が初選抜となりました。

TVなどでは、スペースの問題上16人体制で行われるのですが、それでも全員で踊っているPVを見ていると迫力が違いますね。

このシングルはオリコン週間ランキング1位はもちろんのこと、2013年5月度月間ランキングも、2013年の年間ランキングも1位を獲得したんですよ！

累計195万枚もの売上を記録しました。

AKB48にちなんで、Type-A、Type-K、Type-Bという3種類の初回限定盤＆通常盤、そして劇場盤を含む7つがあり、そのすべてに「恋するフォーチュンクッキー」の選抜メンバーを決める「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」の投票権が入っていました。

タイプ別のカップリングもあり、初回限定盤のDVDには収録曲のPVやAKB48楽曲を鉄拳がパラパラ漫画で魅せる特典映像などが収録されています。

センターといえば1人というイメージがありますが、この楽曲では4人のセンターが存在します。

まず1人目が初期からAKB48を引っ張ってきた元気っこの大島優子です。幼いころから女優として活躍しているしっかり者であり、とにかく元気な笑顔が魅力的です。

ダンスも得意で、水着姿では割れた腹筋が見えるとちょっとした話題になりました。

2人目は、秋元康から「完璧なアイドル像」と言われた渡辺麻友です。正統派アイドルを貫き通したストイックな性格は誰もが感心するところでしょう。

3人目は、アイドルらしからぬ独自な魅力でファンが多い板野友美です。茶髪でちょっとヤンキーっぽいなんて思われがちですが、後輩の面倒を見たりとっても優しいんですよ！

そして4人目が塩対応で有名になってしまった島崎遥香です。不器用でポンコツといわれていますが、内面には熱い魂を持ちとても頑張り屋なんですよ。

こう見てみると、センターは2017年10月31日に卒業コンサートを行う渡辺麻友を最後に全員が卒業生となるんですね。

「さよならクロール」のジャケット＆PVの監督を務めるのは、キラキラとカラフルで見た人に強烈な印象を与える蜷川実花です。

AKB48では「ヘビーローテーション」や「シュガーラッシュ」「君はメロディー」なども手掛けました。とにかく彼女の映像はカラフルで綺麗！！

今回も水着にたくさんの花が咲いていたり、女性らしい感性が光っています。蜷川実花が担当するAKB48作品は、今までは室内での撮影ばかりでしたが今回は初の野外。

沖縄で撮影され、石垣市やアムスホテルズカンナリゾートヴィラ、沖縄美ら海水族館など綺麗な景色が収められています。「とにかくかわいく楽しく！」をテーマに作られたそうですよ。

ちなみに「姉妹」がテーマの一つでもあり、MVでは決まったペアで9組の姉妹が登場しています。