ストーリーボード/上白石萌音のMVは一年に一度の〇〇の日に撮影！映画を観ているよう？【コード＆歌詞】

A post shared by 上白石 萌音 (@mone_kamishiraishi) on Jan 8, 2018 at 1:57am PST

上白石萌音さんは歌手、女優、ミュージカルや声優としても活動しています。

2016年8月に公開され、大ヒットとなった映画「君の名は。」で、主人公の「宮水三葉」の声優を務め一躍有名になりましたね。

筆者も「君の名は。」がきっかけで上白石萌音さんを知ることになりました。

カバーアルバム「chouchou」 が2016年10月にリリースされました。

「chouchou」には、「君の名は。」の挿入歌として使われたRADWIMPSの「なんでもないや」、HYの「366日」などのカバーが収録されています。

上白石萌音さんのルーツや好きなものが沢山詰まったアルバムになっています。

続いてリリースされたのが2017年7月に発売となった1stオリジナルアルバム「…and」です。

「chouchou」の頃よりジャケットの写真が大人びていますね。歌の表現力も豊かになった気がします。

秦基博さん、藤原さくらさん、androp内澤崇仁さんなど、多くの有名アーティストがアルバム制作に携わっています。

今回紹介させて頂く「ストーリーボード」はandrop内澤崇仁さんが作詞作曲を務めています。

内澤崇仁さんと上白石萌音さんは顔見知りでした。

「空色物語」というショートムービーに上白石萌音さんが出演しており、そのショートムービーにandropの楽曲が使われました。

そのショートムービーから6年という月日が経ち、2人は再び巡り会うことが出来たのです。

「ストーリーボード」はアルバムのトリを飾る楽曲です。

2人が出会った時、上白石萌音さんはまだ中学生でした。それから6年が経ち、成長した姿を見せることが出来たのではないでしょうか。

内沢崇仁さんにとっても上白石萌音さんにとっても、思い入れの強い曲になったことでしょう。

「ストーリーボード」のMVになります。

「ストーリーボード」というだけあって、MVの中では額縁を持って景色を切り取るような上白石萌音さんが印象的に映っています。

夜の東京を歩きながら撮影されたそうですが、このMVが映画を観ているようだと話題になっています。