打首獄門同好会【SAWAYAKA】歌詞の意味を解説！さわやかってどんな店？お腹が空いてくる歌…！？

「さわやか」はローカルチェーン。

しかしハンバーグのクオリティはかなり高いと有名です。

多くの食通をうならせるそのハンバーグは、県外からも食べにくる人がいるほど！

「さわやか」のハンバーグはなんといっても肉粒の食感が違います。

肉粒には非常にこだわっており、その歯ごたえと肉感は抜群！

一度食べたらやめられないという方も多いようです。

そんな「さわやか」の美味しさに上京してから気づいたボーカル大澤さん。

なんともいえないノスタルジックな気持ちになったのでしょう。

当たり前のように食べていたあの味は、実は特別なものだった。

おふくろの味を恋しく思うように、ふと「さわやか」に思いを馳せたのでした。

さわやかで使用するお肉は牛肉のみです。

それもオーストラリアの南東部産の牛肉だけ！

この地域のお肉は世界で一番安心できる品質なんだとか。

牛の段階から丁寧に飼育管理されて出来たお肉は一級品！

たんぱく質を豊富に含む赤身は、「まさに肉！」といった品質です。

食べればみるみる元気が湧いてくるでしょう。

さらにそれを混ざりものなしで成形し、焼き上げます。

このときのポイントは300度以上という高温の炭火。

この焼き方をすることで、形がしっかりと保たれたまま中はジューシーに仕上がります。

想像しただけでも生唾が出てきそうですね。

ちなみに「さわやか」の生産地から調理までの過程は全てHPにて公開されています。

実直な経営を続け、安全でおいしいものを提供しようとするスタンスが伺えますね。

また「さわやか」の看板メニューは2種類あります。

1つは「げんこつハンバーグ」。

このハンバーグは250gで丸い形が特徴のハンバーグです。

そしてもう1つは「おにぎりハンバーグ」。

こちらは200gと少々小さめの丸いハンバーグです。

自分の食べられる量に合わせて選べる嬉しいメニュー。

これも「さわやか」のポイントです。

このメニューはいずれにしても家族をイメージして作られたものなのだとか。

げんこつはお父さんの働くたくましい手。

おにぎりはお母さんがそっと握ってくれる愛情たっぷりのおにぎり。

チェーン店といえど、食べる人への深い愛情が感じられます。

打首獄門同好会が「ふるさとの味」と評するのも納得ですね。

サビは非常にシンプルです。

お店の名前とハンバーグと連呼。

率直にメンバーの「さわやか」への愛が感じられますね。

げんこつとおにぎり、どちらにしようか今から迷ってしまいます。

ついつい欲張ってげんこつハンバーグを頼んでしまうことでしょう。

また、サビにいたるまでの食レポのような歌詞も必見。

焼き立てのハンバーグが容易に想像できます。

程よい弾力のハンバーグにナイフを入れれば肉汁が…。

熱々のところをほおばれば、旨味がこれでもかといわんばかりにあふれてきます。

もう字面だけで美味しそうですね。

「そんなに美味しいなら一度は食べてみたい！」と誰もが思うでしょう。

「さわやか」のPRが見事に大成功しています。

打首獄門同好会は、情熱をもって同曲を歌い上げています。

この曲がバラード調だとしたら、これほど食欲をそそられないでしょう。

彼らのパワフルなサウンドだからこそ、肉が食べたくなるのです。

ボーカルのシャウト。

そしてサイドボーカルのコーラス。

さらには重たいサウンドが相まって、アツい世界観を作り上げています。

ライブで演奏すれば、観客は全員血沸き肉躍ることでしょう。

「スタミナ」「パワー」「熱々」といった言葉がお似合いの「さわやか」のハンバーグ。

その魅力を打首獄門同好会ならではのやり方で存分に引き出しています。

歌詞には1日に何度も「さわやか」に行く描写があります。

それだけのっぴきならない「さわやか」への愛があることが想像できますね。