SKE48【ソーユートコあるよね？】歌詞の意味を考察！なぜハグをしたの？思わせぶりな君の心中を探る

彼はパーティー会場での彼女の言動をしっかりと把握しています。

しかし彼女にはそのことは伝えません。

彼女から聞かされるお話は、初めて知ることかのように振舞います。

この行動からも、彼の嫌われたくないという真意が読み解けるでしょう。

ラストになるサビでも、好きだから許せる彼女の性格について描写があります。

ここで注目したいのは彼が放つ言葉です。

独り言は文末まで全て言葉にしていないのがポイント。

その先に「好き」という言葉が続くことは、主人公と視聴者しか知りえません。

結局本人には本当の気持ちは伝えられないまま、終盤を迎えます。

こちらが本曲のラストフレーズとなります。

導入部の歌詞では、少しの迷いが含まれた表現が使用されていました。

しかしこちらでは前向きさが加わり、圧倒的に違う描写となっています。

彼女に伝わることはなくても、主人公の中では「好き」という思いは変わりません。

うじうじ悩み立ち止まるのではなく、彼なりの方法で前に進む…。

このように最後には、彼の決意を表した表現で締めくくられています。

本記事ではSKE48の楽曲「ソーユートコあるよね？」を解説しました。

いかがでしたか？

本曲は男性目線で好きな人について歌った、キュートなラブソングに仕上がっていましたね。

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