いろいろなものが変化していくなかで、人の心が変化しないということはありません。

人と出会い別れて進んでいくものです。

ここでいう足跡とは過去のことで、人との出会いを通して自分の経験は増えていきます。

でも過去と似ていても、未来は同じものではありません。

これまでと同じような気もするけど必ずそうとも限らない。

答えはない

けど自分の幸せは自分で決めているんだと決意します。

大人の恋へ

心の中に残る後悔へ
大切に何度でも呼びかける
ここから始まる
新しい朝に向けて
夢はもう醒めた
見えないけど覚えている
言えないけど伝えている
波が満ちて潮が引く
楽しい悲しい
その先へ

出典: PresenceⅠ/作曲:STUTS・butaji 作詞:KID FRESINO・butaji

過去と向き合う決意

すでに彼女の中で、迷いは吹っ切れています。

心に残る後悔とありますから、もちろん後悔や未練は多少はあるでしょう。

しかし大切に呼びかけるということから、しっかり向き合っていくという姿勢が見て取れます。

過去の自分と向き合いながら新しい道を行く。

夢に生きるのではなく現実を踏みしめていく決意がここにあります。

具体的なものから抽象的なものへ

よく言葉はいらないとか、考えるな感じろなんて言葉があります。

それと同じように言葉や物のような具体的なもので見る恋愛は終わります。

そしてお互いの感覚的なもので感じられる抽象的な大人の恋愛にシフトすること。

それが大事だと感じ始めているのです。

楽しいや悲しいで決めつけるような恋愛の先へ行く。

つまりはじめにあったような、子供のような恋愛は終わって大人の恋愛です。

お互いを感じあえるような恋愛感情に彼女の中で変わっていったのです。

子供から大人の恋へ

いかがでしたか。

書きかけのドラマとは、彼女が描く夫ではない彼との不安な未来図

そして最後のその先とは、少女のような恋愛から大人の恋愛へ変わっていくことです。

三度の結婚と離婚を経験したドラマ主人公の恋愛観の変化もここから感じ取れますね。

そんな主人公を演じる松たか子さんは、多くのドラマ主題歌を担当しています。

その一つに意味深な歌詞でドラマを盛り上げた「明日はどこから」という楽曲があります。

朗々とした歌声と読み解くと納得する歌詞は聞き所が満載。

一度聞いてみてはどうでしょうか。

『わろてんか』は、NHK「連続テレビ小説」第97作目の作品です。明治から昭和初期、吉本興業創業者の吉本せいさんをモデルにしたヒロイン・藤岡てんが夫と寄席経営を始め、大阪を“笑いの都”に変えていく物語です。松たか子さんは主題歌「明日はどこから」を歌っています!なかなか意味深な曲と評判の歌詞をひも解いてみます。

そして各話ごとに楽曲の雰囲気を大きく変えずに聴きごたえのある楽曲を作り出すSTUTS。

彼の作り出す印象的な楽曲も合わせて聞いてみてください。

クラブサウンドを愛するファンの中で定番化しつつある名曲、「夜を使いはたして」。そんな名曲について、詳しく掘り下げていきたいと思います!

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