YouTubeでは再生回数50万以上の「かくれんぼ」
切ない歌詞で多くの人の共感を得ている優里さんの「かくれんぼ」。
シンガーソングライターでまだまだ名前売れはしていませんがYouTubeでは50万回以上再生されています。
YouTubeでのコメントももっと評価されても良い、応援している等の意見が多く書かれていました。
最初は路上ライブだった
優里さんは路上ライブをメインとするシンガーソングライターでした。
かくれんぼをカバーしているMY FIRST STORYの楽曲等を弾き語りで演奏している動画がいくつかあります。
その路上演奏の時に自身で作詞作曲した「かくれんぼ」がヒットしMY FIRST STORYの目にも留まることに。
MY FIRST STORYのライブのゲストとして短期間でスーパーアリーナに立つということとなりました。
MY FIRST STORYがカバーした曲
今回解説する「かくれんぼ」は有名ロックバンドMY FIRST STORYもカバーした楽曲です。
MY FIRST STORYから優里さんを知ったという人も多いのではないでしょうか。
この記事でより「かくれんぼ」の良さを感じてもらえたらと思います。
「かくれんぼ」の歌詞解説
失恋の歌
君はまたねって言ったよね
嘘はやめてと口うるさく言ってたでしょ
そんな君が嘘をつくの?
僕を一人置いていくなんて間違ってるよ
出典: かくれんぼ/作詞:優里 作曲:優里
上記の歌詞からして君は「またね」と嘘をついていることが分かります。
この歌詞の部分からしてもう僕と君は会うことがないのでしょう。
僕は置いて行かれることを否定している感じです。
僕はまだ別れてしまったことに納得していない様子。
君の方から一方的に別れを切り出されてしまったのでしょうか。
かくれんぼに例えて失恋の切なさを表現
かくれんぼなんかしてないで
もういいよって早く言って
もういいかいその言葉が宙に舞う
出典: かくれんぼ/作詞:優里 作曲:優里
僕は君に「もういいよ」といってもらいたい様子。
そのために必死で「もういいかい」と問いかけてみますが、言葉が拾われることはない。
君が去ってしまった小さな部屋で1人もういいかいと言い続けている様子がイメージできます。
もう君がその部屋にいないことは分かり切っているのに現実を受け止めきれない。
それほど僕にとって君は大切で愛おしい存在だったのでしょう。