CHiCO with HoneyWorks【決戦スピリット】歌詞を考察！馬鹿にされても勝ちたい理由は

熱気も冷め遣らぬところですが、歌の主人公は何と戦っていたのでしょうか？

間違いないところでは試合の対戦相手との戦いということになります。

ですが並行して違うものとも戦っていたようです。

少し整理してみましょう。

まずはこの主人公のキャラクターを認識する必要があります。

バックグラウンドとしては高校生くらいの少年で、運動部に所属しています。

そして部活では日に日に上達の手応えを掴んでいて、のめり込んでいる。

若いうちは自分の上達を実感できるのが楽しく、限界がまだまだ見えないような状態にあると考えられます。

この状態は傍目から見ると自分を過大評価しているようにも見えるものです。

そんな時特にリアリストからは「無理でしょ」とたしなめられたりしやすくなるのです。

だからといって周りのイメージ通りの自分でいれば満足なのでしょうか？

いえ、やはりここは人に諫められようが自分の限界に挑んでみたい。

それこそが2番でも歌っていたように、馬鹿にされても勝ちたい理由なのでしょう。

限界を知らない若者の挑戦はどこまでも眩しいものですね。

いやー青春でしたね。

どこまでも強くなることに貪欲で尽きることのない熱気は、やはり若さの特権なのかもしれませんね。

この曲のリスナーからは部活はもちろん、意外なことに受験の応援歌にしていたという声も多数寄せられています。

いずれにせよこの曲に励まされた若者は数知れないでしょう。

素晴らしい歌のメッセージに改めて感謝したいところです。

さてCHiCO with HoneyWorksというとやはり青春恋模様が素敵ですね。

【ノスタルジックレインフォール】などまさにその世界観が炸裂のキュートな1曲。

是非チェックしてみましょう。

おっと忘れてはいけないCHiCO with HoneyWorksの原点にして頂点といえばコレ！