今更聞けない?「ゆず」と「GReeeeN」について

老若男女に愛され、今やビッグネームとなった「ゆず」。若者を中心に数々のヒットを飛ばしている「GReeeeN」。

この二組のミュージシャンによって産み出された【イコール】という楽曲

まずは、この二組のミュージシャンがどんな人たちなのか、紹介しておきましょう。

ゆずについて

ゆずは、日本のフォークデュオ。セーニャ・アンド・カンパニー所属。
メンバー
北川悠仁(ボーカル・ギター・タンバリン)昭和52年1月14日生
岩沢厚治(ボーカル・ギター・ハーモニカ)昭和51年10月14日生

平成9年10月25日、インディーズアルバム『ゆずの素』でCDデビュー。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ゆず_(音楽グループ)

今や国民的ミュージシャンとなった「ゆず」はリーダーの北川さん、サブリーダーの岩沢さんからなる二人組の“平成さわやかフォークデュオ”(自称)です。

二人は小学校から同じ学校に通っており、中学生の時に同じクラスになった事で仲良くなりました。この時から二人でハモって遊んでいたそう。(初めてハモったのは「とんねるず」の“情けねぇ”という曲)

その後高校は別になるも、電車の中で度々遭遇したりしていたそうです。

高校卒業後、北川さんは役者の道へ、岩沢さんは音楽の道へと、別々の道に進みます。

ところがある時、岩沢さんが夜一人で路上ライブをしている事を知った北川さん。

岩沢さんを自宅に呼んで、意を決して「一緒にやろう!」と告白したのに対し、岩沢さんがあっさりOKしたという話は、ファンの間では有名な話です。

その後、北川さんは役者の仕事も続けつつ、更には二人とも同じ居酒屋でバイトしたりしながら「ゆず」をやっていました。

そして、色々と苦労しながらも、今の「ゆず」になっていったんです。

国民的ミュージシャンになったキッカケは?

国民的ミュージシャンと呼ばれるようになった所以は、やはりアテネオリンピックのテーマソングに起用された「栄光の架橋」がキッカケだと思います。

「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架橋だ~!」という実況が、当時話題になりました。

上の動画、見た事ある人も多いと思います。

この時が2004年なので、ゆずさんもまだ26歳です。

でも、もう14年前になるんですね。。ゆずさんたちもですが、私も年を取るはずですw

昨年20周年を迎えたゆずさん

ちょっと話が逸れてしまいましたね。

デビューから特に休止などもなく、20年もの間、日本のミュージックシーンを走り続けているゆずさん。

最近では、動画配信サイトで独占ライブを試みるなど、相変わらず精力的な活動をしています。

GReeeeNについて

GReeeeN(グリーン)は、日本の音楽グループ。所属レーベルはZEN MUSIC。
歯科医と両立しているため、顔や姿を一切出さないアーティストとして知られている。

メンバー
HIDE
navi
92
SOH

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/GReeeeN

彼らも「愛唄」や「キセキ」など、名曲を世に放っているメジャーアーティストです。

そんな彼ら、実は歯科医師なんです。音楽と両立なんて、すごいですよね。

【イコール】ってどんな曲?

では、本題に入りましょうか。

今回の新曲【イコール】は、北川悠仁と「GReeeeN」との共作です。

3/13から、NTT東日本のCMソングとして起用され、良い曲だと話題になっています。

大切な人を想いながら聴くと、泣ける」という声があったり、ファンの間でも「ゆずの二人を唄ってるみたい」とか、色んな意味で話題なんです。

ではまずは、取り敢えず【イコール】のMVを観て、聴いてみて下さい。

私、ゆずっこなので、とても偏った感想かもしれないのですが、目頭熱くなりました。

皆さんはどうでしたか?

MVを観ていると「恋愛や家族の歌」って感じですよね。

でも、そういう先入観なく聴くと、「親友」だったり「仲間」だったり、色んな関係で成り立つ歌だと思うんです。

それこそ、「北川さんと岩沢さん」でも成り立つんじゃないかな、と。

あなたにも、いませんか?そういう「大切な人」が。