【竹原ピストル】ライブ・セットリスト定番曲おすすめ人気ランキングTOP10！最も魂を感じる1曲とは？

「歳を取ることによって、失うものなんてないよ」という意味が強いです。

また「歳を取るからこそ、若い命も芽吹くんだよ」という内容でもあります。

この部分です。

人間誰しも歳を取ることを憂いがちだけれども、そんな必要はないよ。

だって歳を取っても失うものなんてないから。

こんな素晴らしい歌詞です。

曲調は弾き語りではないのですが、ドラムや他の楽器の音量は抑え目。

竹原ピストルさんならではのしゃがれた歌声とギターが目立つ名曲です。

この曲もドラマの主題歌でした。

「バイプレイヤーズ～もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら～」

というドラマのエンディング曲に採用された曲です。

この曲の歌詞も奥が深い。

色々な比喩が散りばめられています。

その中でも特に印象的なものがこのフレーズ。

この曲で歌っている主人公の人生を「歌」に例えています。

明日になったらより良いものになるのか。

それとも今日と変わらず「ゴミ同然」なのか。

明日の行く末を見据える曲です。

この曲は「ブルース」という言葉をリフレインしています。

その全ての「ブルース」という歌詞が違う音階なんです。

ギターと歌だけの非常にシンプルな曲構成なのですが、とても心に残ります。

「Amazing Grace」は世界的に有名な讃美歌です。

特にアメリカで好んで歌われています。

讃美歌とは本来「神を称える歌」のはず。

しかし竹原ピストルさんにかかるとこのような歌詞になります。

「いつまでも元気でいてください」

というメッセージが込められているとのことです。

歌詞の内容の通り、身近に癌に罹った方がいるのではないかと思います。

序盤から終盤のこの歌詞の部分までの抑揚がすごい。

更に最後は圧倒的な声量になるとのこと。

ライブでこの曲を聴いた方からは

「涙が溢れた」「鳥肌が立った」

との声が聞かれています。

ここまで読んでくださった方は「えっ!?」と思ったことでしょう。

「この曲が1位じゃないの？」と。

そう思った方は、是非最後までランキングを読んでくださいね。

この曲は住友生命の「1UP」のテレビCMでおなじみの曲です。

この曲の歌詞もひとひねりされています。