まず、最初にご紹介するのは一青窈の【ハナミズキ】。
2004年にリリースされたこの作品はミリオンセラーを記録し、今尚愛され続けている名曲です。
実はこの曲、2001年にアメリカで発生したアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに作られたもの。
なんと事件の映像を見てから、一青窈は約20分ほどで歌詞を書き終えたそうです。
歌詞には悲惨な事件を題材にしているとは思えないほど、愛に溢れた言葉が綴られています。
「他者の幸せを願う気持ちが広がって、この世界から憎しみがなくなりますように」
一青窈の代表曲「ハナミズキ」の歌詞の意味を紐解く - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
『君と好きな人が百年続きますように』。そう歌われているこの歌は、ウエディングソングとしても人気の一曲です。しかしこの歌はもともと9.11テロに際して書かれたものでした。その詩に込められた切なる願いとは。大切なひとへ向けた大きな愛情が見えてきます。
平井堅【ノンフィクション】
次にご紹介するのは、平井堅の【ノンフィクション】。
この楽曲は【good night】と同じく、平井堅が亡くなった友人を想って書き下ろした作品です。
彼の友人は、残念ながら自ら命を絶ってしまいました。
歌詞に綴られているのは、その決断をしてしまった友人の気持ちを想像して寄り添う言葉。
けれど、最後には平井堅の「それでも生きていてほしかった」という想いが溢れています。
人生に疲れてしまった人にぜひ聴いてほしい一曲です。
平井堅のノンフィクション、歌詞が意味深すぎる。。。 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ドラマ「小さな巨人」の主題歌として知られる平井堅の曲「ノンフィクション」。その鮮烈で意味深い歌詞は、何気なく日々を送っている私たちの心にグサリと刺さってきます。そんな激しい言葉が綴られたこの曲の意味を掘り下げてみます。
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