踊る街を抜けて 君の手をとれば ほら
SUNNY GIRL 輝き出すの oh oh oh
メロディーが弾んでる 抱えきれぬ程
愛してるが溢れ出した
出典: SUNNY GIRL/作詞:atagi 作曲:atagi
愛が形になって現れてきました。
喜びの気持ちが存分に表現されています。
「メロディーが弾んでる 抱えきれぬ程 愛してるが溢れ出した」
は、「頭の中にこだまするメロディーから『愛してる』という言葉が溢れている」という比喩表現です。
「君の手をとれば」=ギクシャクの二人の関係が回復する兆しを見せてきた感を表現した言葉です。
二人の関係は良い方向に転化した!
隠した心の傷も ささくれも 抱きしめれば ほら
SUNNY GIRLいつもの君さ もう Wow Wow
泣かなくたっていい 君を守るから
出典: SUNNY GIRL/作詞:atagi 作曲:atagi
今まで思い悩んでいたことがすべて晴れて良い方向に転化しました!
「いままで君に対して素直じゃなかったり、思い悩んだりする部分もあった。
でも、それらすべてを受け止めればいいじゃない。
そうすればいつもの太陽のような君に戻れるよ!
泣かなくても大丈夫。いつでも君を守るから。」
晴れて2人は分かち合えたのでした...
「最後の恋」=「別れることなどあり得ない」という意味
最後の恋だときめたから
出典: SUNNY GIRL/作詞:atagi 作曲:atagi
そして、最後の決めのセリフにて終わります♪
私の友人で先輩の結婚式に、「先輩、今度の奥さまはものすごく綺麗ですね!」と言ってしまいぶっ飛ばされた奴がいます。(参考までに...)
ここで言う「最後の恋」とはどういう意味か?
それは、最後の恋=次の恋は無い=この恋は永遠に終わらない=別れることなどあり得ないという意味になります。
Awesome City Clubの『SUNNY GIRL』の歌詞に込められたストーリー
以上、『SUNNY GIRL』の歌詞を考察してみました。
全体的には下手なメッセージ性など一切無い男女のラブストーリーを歌った曲となってます。
季節は夏、男性(彼氏)視点で二人のカップルの恋愛をドラマチックに表現した曲です。
夏の街並みや夏の海辺などが背景としてはよく合いそうですね!♪
『SUNNY GIRL』のストーリーを独自解釈
『SUNNY GIRL』の歌詞を一通りストーリー立てしてみました。
『SUNNY GIRL』の歌詞のストーリーはこんな感じ...
二人のカップルがいます。
ここのところうまく行っていない関係になっていたのでしょう。
彼はそれをなんとかしたいと考えています。
彼女を愛しているからこそ、思い悩み続けてしまっている自分。
今日だけは君は僕のもの。許してよ...
そんな気持ちで彼女と久しぶりのデートにでかけたある夏の日。
二人はお互いの愛をあらためて確認し合います。
今までのありふれた日々...
目の前の君のはにかむ仕草を見ているだけで楽しい気持ちになれるね。
賑やかな街を抜けだして二人きりで手を取り合えばすべてが輝き出すよ。
今までうまく行かなかった部分もあったけど、愛し合っていればほら、いつもの君に戻った!
泣かなくたって大丈夫、これからは僕が君を守ってあげるから!
以上、こんな感じの歌と独自解釈させていただきました♪