2010年9月8日発売、アルバム『踊り場から愛を込めて』収録曲。
7位:社会の窓
「社会の窓」とは?
「社会の窓」はメジャーデビューを軸にファンの心境を唄った、バンド好きからの共感度が高い一曲です。
尾崎さん自身の経験をもとに書かれたこの曲には、クリープハイプを聴いているお客さんとの距離を埋めたいという思いもこめられています。
「社会の窓」の歌詞
「あるある!」と思わず頷きそうになる、メジャーデビューに対するファンの心境が描かれた歌詞がこちら。
凄く大好きだったのにあのバンドのメジャーシングルが
オリコン初登場7位その瞬間にあのバンドは終わった
出典: 社会の窓/作詞:尾崎世界観 作曲:尾崎世界観
「社会の窓」CD情報
6位:鬼
「鬼」とは?
ドラマ『そして、誰もいなくなった』の主題歌として書き下ろされた曲です。
人間同士の裏切りが「怖い」と評判を集めたこのドラマの主題歌らしく、どことなく不穏な空気が漂っています。
尾崎さん曰く、世の中に復讐するような、そして、主人公をさらにどん底に突き落とすような曲をイメージして作ったそうです。
「鬼」の歌詞
「鬼」の歌詞の中でも、特に耳に残るサビ部分がこちら。
もういいかい もういいよ ここだよ
もうずっと ここにいるよ
もういいかい もういいよ ここだよ
もうずっと ここにいるよ
ねぇねぇ 早く見つけてよ
ねぇねぇ 早く捕まえて
ねぇねぇ ずっと離さないで
ねぇ 手の鳴る方へ
出典: 鬼/作詞:尾崎世界観 作曲:尾崎世界観