二年の月日が経って「恋ノアイボウ、心ノクピド」
もう僕の中には決して現れてくれないの?
だけど幸せな日々にそれを求めようと僕はしないのさ
最初で最後の素敵な人に出会えたから

出典: https://twitter.com/_oneokrock_ly/status/920954585279168518

付き合い始めの頃は、心の中で暴れまわっていた”クピド”たちも、ずっと一緒にいることでだんだんと収まってしまい、しばらく現れていないことが分かります。

でも、主人公は「恋のドキドキ」がなくても、出会えた相手と一緒にいることが幸せだと感じていることがうかがえますね。

自分が見初めた相手との素敵な日々に満足していることが分かります。

生まれた心のcupido達は 想い出の一つ
これから一途とは限らない 嘘はつかずに 感情調節

出会いと別れの狭間で人は 突然悪魔に…
あなたに悲劇が来る覚悟は? 自らの力で 感情調節

出典: https://twitter.com/one_ok_kasi_bot/status/834666654122508288

しかし、2番のサビでは再び”クピド”が姿を現します。

”思い出の一つ”や”一途とは限らない”という言葉から、主人公が浮気心が出現したことがうかがえます。満足している生活の中で、ふと出来心のように恋のクピドに惑わされてしまったのではないでしょうか。

もちろん、まだ浮気の一歩を踏み出したわけではなく、心の中に現れただけかもしれません。

だからこそ、嘘をつくのではなく自分の感情を調節することで乗り越えようという意志が伝わりますね。

そして、ラストに”人は突然悪魔に・・”という言葉から、背徳的な一歩を踏み出してしまったことが想像できます。そして、もしかしたら「別れ」という悲劇が来るかもしれないことを予兆しているのではないでしょうか。

まとめ

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いかがでしたか?

「恋ノアイボウ心ノクピド」は、恋をしてしまった男性の心を描いているとともに、「恋心」がいつでも暴れ出す危険さを感じる楽曲ですね。

イントロのギターからテンションMAXになるこの曲を作ったToruは、感情的な言葉を出したかったという程、自分らしい歌詞が書けたとコメントしています。

エモーショナルな1曲、ぜひ聞いてみてください。

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