第7位なんとなく生きてるあなたへ問いかける歌「広がる世界」
鬼龍院が今時の若者に贈るメッセージ性の高い曲です。
いつもふざけてばかりいるゴールデンボンバーもやる時にはやります!
ただ何となくながされるように生きる若者へ問いかける曲。
「明日が来ることが当たり前だと思ってはいけない」「一日一日は大切な人生の1ページ、大切に生きろ!」と優しいメロディーにのせた鬼龍院からのメッセージが心に響きます。
自分の生きる意味を考えさせられる曲です。
第6位変わっていくことは悪いこと?考えさせられる一曲「あしたのショー」
鬼龍院が、新しい人間関係の中で何かを成し遂げようともがく人に贈る曲です。
新しい環境の中で不安や焦りを感じている人におすすめしたい曲です。
自分が自分でいられなくなるのではないかという不安、周りの人がどんどん先に行ってしまっているように感じ、自分だけ取り残されているのではないかという焦り、誰もが感じたことがあるのではないでしょうか?
始まりは小さなライブハウス、観客は数人、という環境からどんどんと華やかなステージへと上り詰めていく中で鬼龍院もまた、不安や焦りを感じたのかもしれません。
穏やかに流れる美しい旋律にのせて、鬼龍院の書いた歌詞が心を揺さぶる感動の一曲です。
第5位どこか懐かしいメロディーが心地いい「水商売をやめてくれないか」
90年代のJーPOPが好きだという鬼龍院の作る曲はどれもどこか懐かしいメロディーであふれています。
耳に心地よく口ずさみやすいメロディーは覚えやすく、親しみやすい曲です。
歌詞のテーマはズバリ「男の嫉妬」。可愛い彼女がキャバクラで働くのが心配で、いてもたってもいられないという男性の姿をPVでは鬼龍院が見事に演じています。
この曲を引っ提げて音楽番組に出演した鬼龍院は何人もの男性アーティストから「よくぞ書いてくれた」と歌詞を褒められたそうです。
第4位別れた彼女へのメッセージ「さよなら さよなら さよなら」
静かなメロディーにのせて淡々と過去の恋愛を語る失恋ソングです。
昔の恋を忘れられずにいる人がこの曲を聴けばきっと号泣してしまうことでしょう。
長々と過去の恋愛を引きずっている人はぜひ、この曲を聴いて泣いて泣いてください。
そして目が腫れるほど泣いた後はすっきりと忘れてしまいましょう。
第3位ブラック企業に勤める人を応援する歌「やさしくしてね」
2018年1月発売のアルバム「キラーチューンしかねえよ」に収録された曲です。
明るいメロディーと軽快なリズムにのって、淡々とブラック企業に勤めるサラリーマンの悲哀を歌い上げます。
ゴールデンボンバー全員のスーツ姿に胸がキュンとするファンも多いことでしょう。
PVでは鬼龍院がブラック企業に勤めるサラリーマンに扮して健闘します。
鬼龍院はすでに我慢の限界点に達しているのですが、その周りで他3人のメンバーがなぜか満面の笑みで楽器を演奏(するフリを)している状況がなんとも言えずシュールなPVです。
ブラック企業に勤めることも、ゴールデンボンバーの魔法にかかると明るく前向きな気持ちになってくるから不思議です。