【unravel/TK from 凛として時雨】歌詞の意味を徹底解釈！東京喰種OP！PVあり♪

A post shared by 凛として時雨 (@typiko) on Aug 17, 2015 at 2:27pm PDT

『unravel』は、ロックバンド「凛として時雨」のギター・ボーカルを担当しているTKさんのソロシングルです。

この曲は、2014年7月にリリースされました。

アーティスト名にもあるように「TK from 凛として時雨」は、TKさんがソロで活動する時の名前です。

もともと「凛として時雨」の作詞・作曲をおこなっているTKなので、もちろんこの『unravel』もTKさんがおこなっています。

ちなみにTKという名前は、本名「北嶋徹」のイニシャルなんですよ！

とてもシンプルだけど覚えやすい名前ですよね！

楽曲提供なども多く行っているTKさんなので、くれぐれも小室哲哉さんの”TK”と間違わないようにして下さいね(笑)

そして独創的な世界観漂うTKさんの才能は、他のアーティストからも認められる存在なんです。

実際に『unravel』もオリコン9位を獲得しているので、その実力は自他共に認めるものでしょう。

『unravel』は、2014年8月リリースのTK from 凛として時雨の2枚目のアルバムにも収録されています。

タイトルは「Fantastic Magic」です。

このアルバムは、スタジオアルバムとして発売されました。

スタジオアルバムとは、実際に日頃使用しているスタジオで録音されたアルバムという意味です。

全10曲で構成されており『unravel』は2曲目に収録されています。

こちらもシングルと合わせてチェックしてみて下さいね！

『unravel』は、大人気アニメ「東京喰種」のオープニング曲として起用されました。

アニメの人気が右肩上がりになる中、この曲もまた多くのアニメファンを魅了していました。

当時はYouTubeで【歌ってみた】系の動画も多く投稿されていました。

そして、この「東京喰種」の主題歌になったということもあり『unraval』の限定版ジャケットが発売されました。

それが、上記にもある「東京喰種」原作者、石田スイ先生の書き下ろしジャケットです。

同作ファンである筆者も、この「東京喰種」で初めてTK from 凛として時雨の存在を知りました。

このジャケットは、TKさんや凛として時雨のファンはもちろんのこと、アニメや原作ファンなら絶対に抑えておきたい品ですよね！

曲の世界観と独特な絵のタッチがとても合っています。

下に筆者がおすすめの歌い手さんの動画をのせておきますので、こちらも合わせてチェックしてみて下さいね！

この『unravel』という曲は、「東京喰種」の主人公・カネキの心情を描いた歌詞となっています。

カネキはある事件を境に自分の中に、もう一人の誰かがいる感覚に度々襲われるようになります。

この”もう一人の誰か”の存在はみるみるカネキを蝕み、これまでの平穏な生活が崩れていくのです。

自分が壊れていく中、何度も自らに問いかけます。

「僕の中に誰がいるの？」と。

そしてカネキを蝕む”もう一人の誰か”は、突如として彼の脳裏に姿を現すのです。

それがリゼという女性の喰種。

不敵に笑うリゼと様々な葛藤を繰り返すカネキが表現されています。